今年のGW5連休は緊急事態宣言。
しかしながら、天気の方は皮肉のような晴天が続きましたねぇ~
オヤジは5月5日に再度
ロードバイクで渡月橋までやって来ました。
申し分なしの天気で超気持ちがいい~!
今迄の京都は明らかに混雑し過ぎですわ。
京都本来の情緒が完全にスポイルされていたと思う。
天竜寺の門前を通過した時、入り口に見事なツツジが!(↑)
拝観出来るとは思わなかったなぁ~
藤の花も見頃でしたが、人が集まる場所は控えた方が良いので
後ろ髪を引かれる思いでスルーします。
いつもは境内から人が溢れんばかりの野宮神社。(↑)
斎王が禊(みそぎ)をする野宮として源氏物語にも登場しているそうです。
混雑している時は興味が持てなかったけれど
静かだと「なかなか趣のある神社だなぁ~」なんて感心してしまう。
いい加減なオヤジです。
7~8年ぶりに通り抜けた嵐山名物の竹林。(↑)
武漢肺炎の前まではインバウンドが大挙して
騒がしいのなんのって、近づく気にもなれなかった。
今回は鳥のさえずりが聞こえる程静かでした。
やはりここもいい処だなぁ~
静寂感を独り占めしているようで、少々申し訳ない気もする。
今回も森嘉さんで嵯峨豆腐を購入しました。
昨年の10月に二度目の関西赴任を初めて、3回目の購入です。
帰宅後、醤油なしで頂きました。
超デリシャス!!
嵐山へ行ったら嵯峨豆腐は外せないな。
昼食は前回同様、保津川沿いの遊歩道でコンビニおにぎりです。
店員さんと交わした言葉は「ペイペイでお願いします。」のみ。
ロードバイクで出かけた時の昼食は、当分このパターンになりそうです。
保津川の流れは誠にまろやかで、嵐山が平安貴族達のリゾートだった事に頷いてしまう。
緊急事態宣言でないと味わえない静けさです。
食事の後は、車折神社の方へ足を延ばしました。
この神社の存在は以前から知ってはいましたが
「くるまおれじんじゃ」と読むものとばかり思ってました。
実は「くるまざきじんじゃ」と読むらしい。
平安時代後期の学者である、清原 頼業(きよはら の よりなり)を祀っているそうです。
この人は保元の乱で失脚した藤原頼長を師と仰いでいたといいますから
晩年はあまり恵まれなかったのかもしれませんね。
境内には頼業とは無縁の芸能社なるものがありまして
芸能人のお名前がずらりと並んでいます。
アメノウズメを祀っているとの事。
神話の中で、岩戸に隠れたアマテラスを外に連れ出すために
アメノウズメが踊ったという事になっていますが
踊りは踊りでも、ほぼストリップみたいなものです。
スッポンポンで股間に紐をたらしたという状況だったらしい。
AV女優のお名前があっても良いかもしれませんね。
青空に小倉山が映える。
何度も嵐山まで走ると、要領が良くなったのか
腰の痛みが少なくなりました。
もっと、もっと走って、自転車用の筋肉を付けないと・・・・・・