白虎隊の自刃の地である飯盛山の麓に
ミョ~な形をした“お堂”がありました。
これは“さざえ堂”と呼ばれるもの。
wikiによりますと
「栄螺堂(さざえどう、さざいどう)は、江戸時代後期の東北~関東地方に見られた特異な建築様式の仏堂である。堂内は回廊となっており、順路に沿って三十三観音や百観音などが配置され、堂内を進むだけで巡礼が叶うような構造となっている。仏教の礼法である右繞三匝(うにょうさんぞう)に基づいて、右回りに三回匝る(めぐる)ことで参拝できるようになっていることから、本来は三匝堂(さんそうどう)というが、螺旋構造や外観がサザエに似ていることから通称で『栄螺堂』、『サザエ堂』などと呼ばれる。」
という訳で、拝観料を払い
早速入ってみました。
入り口はこんな感じ。
入ったら直ぐに螺旋階段が始まります。
時計回りに登って行くようですね。
複数の観光客が歩いているので
床板がギシギシと音を立てています。
古い建物でもあるし
「もしかして、床が抜けるのでは・・・・・・?」と少し不安になる。
すぐに頂上に到達しました。
ここからが、さざえ堂のエッセンスです。
登ってくる人とすれ違う事無く、入り口に戻る事が出来る。
ちなみに、降りる時は反時計回りです。
思わずディズニーランドのスペース・マウンテンを思い出してしまう・・・・・・(あまり似てないか?)
これはきっと、昔の人達のアトラクションだな。
越後街道という交通のメインストリートに沿って建てられてるしね。
一回りして、外側の高台から撮影した図。
まだ、構造が掴めない・・・・
不思議な建物です。
「会津若松のビックリハウス」と言わせて頂きます。
まだつづく・・・・・・