長い時間待っていた気がしたけど、私が早く着いたせいもあり、予定時間を10分過ぎただけだった。
(待ち時間は20分ちょっと)
調停員さんは、男性女性1名ずつ。
私が申立ての時に郵送した書類を見ながら、優しい笑顔を浮かべていた。
着席して、最初に確認されたのは、私が離婚という選択で揺らぎがないかどうか。
そして、申立て事項を1つ1つ確認するように質問された。
*夫が不倫するまで、夫婦関係の破綻はしていなかったのか。
*夫はなぜアルバイトを始めたのか。
*どこで知り合い、どんな風に不倫関係になったのか。
*夫も相手も、不倫や不貞行為は認めているのか。
*夫と別居するまでの1ヶ月は、お互いどういう態度だったのか。
*別居してからのお互いの態度はどうだったのか。
*子供たちはどんな風に過ごしているのか。
*私の体調や精神状態に負担はないのか。
などなど、事細かく。
そして、女性の調停員さんが最も心配してくれた事は、私の体調と家事や育児の事。
私は看護師で、手術の日や救急当番の日はサービス残業になる事もしばしば。
保育園のお迎えの事や、家で待ってる小学生チームたちの事が気になったそうだ。
実家が近いとは言え、母親もフルタイムで働くナース。
(同じ病院で、しかも管理職)
私よりも参加しないといけない研修や勉強会は多く、ギリギリの状態で手伝ってくれていた。
「無理とかできないとかではなく、私がやらないといけないんです!」
私が育児や家事について聞かれた時に、キッパリ言い切ると、
「こういう状態になるのがご主人はわかっていただろうに⋯。申し訳ないですが、私はご主人の考えている事が全くわかりません。」
と頭を抱えてしまった。
私だってわからない。
押しても引いても、夫は私に対して誠意ある態度で謝罪はしなかったし、子供たちにも謝罪はしなかった。
そして、戻ってくるどころか、私にお金を要求するだけ要求して、生活をどんどん苦しくするだけだった。
45分交代で、次は夫から話を聞くのだとか。
私は45分の待ち時間で、親権や養育費に関するDVDを観るように言われた。