数日後。
ソワソワして、調停時間の20分前に裁判所に到着した私。
駐車場や廊下などで夫と鉢合わせしたくなかったので、顔を隠すようにして走って裁判所ヘ入り、そのまま小走りで申立人の待合室へ。
私の中では、夫が来る予想はしてなくて、ドタキャンされて次回の調停日を決められて帰される⋯というパターンしか考えていなかった。
申立人の待合室には数人の申立人。
次々と調停員さんが呼びに来て、一番最初に来た私だけが取り残されてしまった。
あぁ、やっぱりね。
結局そういう人間なんだよね。
と諦めていた時、女性の調停員さんが呼びに来てくれた。
これが、長い私の戦いの始まりだった。