性犯罪被害にあったら… | 助産師yumiの転勤族暮らし

助産師yumiの転勤族暮らし

転勤族、子供3人、片づけられず、片づかない部屋にイライラ…。
ライフオーガナイズを学んで、自分にも家族にも優しいお片づけができるようになりました。
フランスで学んだガスケアプローチを広める活動もしています。

こんにちは、岡山のライフオーガナイザー®︎&助産師のyumiです。



捨てるハードルって高いので、モノを増やさないためにやってきたことを書いています。→こちら


婦人科外来にも仕事に行くようになって、産科だけで勤務していたのでは多分知らなかったであろうこともたくさん学んでいます。

産婦人科って子宮、卵巣に関わる病気から、妊娠出産まで幅広く取り扱います。

妊娠、出産に関わることは産科、
子宮、卵巣の病気、更年期、外陰部の症状など女性器にかかわることは婦人科でみてもらえる感じです。


中には性被害に合われる方もいらっしゃいます。
そんな時、まずは妊娠や性感染症の恐れがあるのですぐに婦人科外来を受診するのをお勧めします。
そして、警察にも連絡することが必要です。

でも、どうしてもためらわれる時。

色々聞かれるんじゃないか、
結局私が悪かったのではないか、
こんなこと話したくない、
と思ってしまわれる方も多いかと思います。

そんな時、岡山では力になってくれるサポートセンターがあります。
ヴィスコという被害者サポートセンターです。話を聞いてくださったり、医療機関への連絡、付き添いなどもして下さいます。
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私、実は岡山で働いていますがヴィスコのことを最近まで知りませんでした。
各都道府県にもきっとあるはずです。

もし、受診するところや費用などにこまっていても相談に乗ってくれます。

性被害は被害にあった人は全く悪くありません。
誰にも話せず、とても辛い経験となって後々心に深い傷になることもあります。

被害者サポートセンターはとても力になってくれると思います。

もちろん、医療従事者は守秘義務がありますので、必ず秘密は守ります。

性被害から72時間以内であれば緊急避妊の薬を内服することにより、高い確率で妊娠を避けることができます。


週末、県立図書館の入り口にこういった資料や関連する本が展示してありました。


必要な誰かに届くといいなと思います。



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