結婚とはなにか、それが問題だ③
あと、結婚しない人は「愛しなさい」という聖書の教えを守れないのか、って言ったらそれは違うってこと!!
結婚したことで結婚相手ばかりを愛して、神様を愛することができなくなる危険性もあるし、独身だからこそ、神を愛し、人を愛することができる人もいると思う。
つまり、独身でも、結婚でも、神様と人(自分)を「愛する」という、二つの命令に従わなきゃいけないってことは変わらないのだー!!
つまり大事なことは、どうしたら、その「愛する」の生き方に生きれるかってこと。
私は独身でそれができる自信がなかったので、
結婚という相手がいる状況に追い込まれたいって思って、
「結婚したいです」って神様に話してたの。
(あと、単に“結婚”ってものを体験してみたかったのもある!)
正直私は、独身で人を愛する生き方ってのはできなかったと思う。
基本的に、自分の好きなことだけしたい~、ラクしたい~、という怠け者なとこがあるので…
独身生活を送りながら、「(自分を愛するように)人を愛する」なんて
めっちゃめんどくさい…
どうしたって、自分がしてもらう側にいようとしちゃうと思う。
あとは、したいときだけやるみたいなね。
結婚とはなにか、それが問題だ②
そう考えると、結婚について考えるって
自分の都合のいい生き方から、
神様に従う生き方へ…成長していく方向性にあるんだってことがわかってくる。
結婚について考えることって大切だな~ってわかる。
でもね、大切なテーマだからこそ、注意してほしいことがある。
まずは、タイミング大事!
中学生ぐらいまではまずは神様を信じるってこととか(知ることとか)
自分の中にある罪とか弱さを知る、アイデンティティの確立の時代かなって思うので、感情的に「かっこいい」「かわいい」という、ときめきや好きって気持ちは大切にしてほしいけど、「交際」は早いかなって思う。
もし交際したいなら、
ちゃんと大人に相談できたり、神様にお祈りしたり、相手との距離感も気を付ける必要があると思う。じゃないと、傷を負ってしまうこともあるからね。隠れてコソコソ…はめっちゃ良くない。ひっそりしたいなら片想いで…!(って私は思う)
まだ自分の責任を自分でとることができない、”未成年”のときは、相手と自分の距離感や交際の仕方はよくよく考える必要があります。
(周りが付き合ってるから焦るとか、流されて…というのは絶対ダメ!)
とはいえ、異性への興味は個人差があるから、中高生でも真剣に知りたい人は、
このブログを読んだりして、将来について考えるのもいいと思うよ
(ここでは、結婚できる年齢の人を対象にして話していくけど、もっと知りたかったら書くね~)
ただ、10代はアイデンティティの確立の時期だってことを忘れずに。
今後、結婚について考えるのスタートでも話すんだけど、ちゃんと"自分”が確立されることが、実は結婚につながるめちゃ大切なことなのです。
結婚とはなにか、それが問題だ①
なぜ、結婚を考える必要があるのか。
必要性はなんとなくわかったけど、モチベーションがそこまでない…とか、
実際、婚活している中で疲れちゃった…って人もいると思う。
これについては、クリスチャンとしての観点から話してみようと思います♪
結婚とはなんだろう。
キリスト教の聖書は、大きく二つのことを命じている。
1神を愛すること
2(自分を愛するように)人を愛すること
この二つより重要な命令はない、って書いてあるほど。
(詳しくは、新約聖書:マルコの福音書12章28節~を読んでね)
つまり、クリスチャンは「愛する」ことを命じられている。
結婚は、その命令に従う道にほかならないのだ!!
結婚は、互いに愛しなさい、という命令にピッタリでしょう?
でも一般的には、結婚は「愛する」より「愛される」ためにしたいって考えている人が多いと思う。
だから、「~してもらう」ことを考えてると、されなかったときにイライラ…
自分が損することばかりに目がいっちゃう。
自分の好きなことができなくなる、とか、自由が奪われるイメージとかね。
男性なら金銭的な不自由を感じる人、女性ならアイデンティティが軽んじられるって思う人が多いかも。
クリスチャンだって、そう思っちゃってる人めちゃ多い…。
でも、違うんだよー!
愛することは、神からの命令なのだ。
結婚を考えるのは、
神の命令に従うためなんだよ