こんにちは。大阪市会議員の野上らんです。
さて、事業者を公募しておりました大阪市中央区、大阪城公園の近くにあります
難波宮跡公園ですが、このたび、管理運営事業にかかる設置等予定者が決定いたしました。
⼤阪市と⼤阪府は、
2050年の難波宮跡遷都1400年に向け、国指定史跡の「難波宮跡附法 円坂遺跡」の保存活⽤を図り、
未来へと継承するために、歴史魅⼒あふれる難波宮跡のイメージを 体感できるよう、
公募設置管理制度(Park-PFI)を活⽤した公園整備や、
難波宮跡全体を活 ⽤したにぎわい創出を担う整備・運営事業者の募集を⾏っておりました。
設置等予定者については以下の通りです。
難波宮跡公園「みんなのにわ」プロジェクト
代表構成員︓エヌ・ティ・ティ都市開発株式会社
構成員︓NTTアーバンバリューサポート株式会社、株式会社NTTファシリティーズ
NTTさんは、難波宮北部に隣接する地域で現在はホテル等の建築を進めて下さっておりますので、
一体感溢れる魅力ある施設になるのではないかと、とても楽しみですね。
完成予想写真も載せておきます。
素敵ですね!!
北部ブロックにおきましては、
遺構表⽰、芝⽣広場、便益施設4棟(レストラン、カフェ、スイーツ店など)、駐⾞場、駐輪場
業務としても、歴史ガイドツアー、エクササイズ、ワークショップ、伝統芸能特別公演、フードフェス等とのことで、令和7年の春には利用できるようになる予定です。
ちなみに、事業者公募の最中には、グランピング施設ができる予定との報道もありましたが、
募集事業者からグランピング施設の提案はなかったとのことでした。
いずれにせよ、今空き地となっていて市民の方が利用できない場所(北部)も、
今後は多くの方の憩いの場になるようにと、
また、万博に向けても、大阪城公園と一体となった賑わい溢れる場所になることを
心待ちにしております。
これまでの写真も載せておきます。
↑左側が北部、右側が南部
↑北部の、駐車場となっていた敷地
ここから、変わっていく姿が楽しみですね!
それでは!
大阪市会議員 野上らん