4月に書いたWSシリーズでは
米加田樹さんと小林知史さんからの
感想(はちゃめちゃだった蘭乃)について
中心に書いた。

今日は昨日までの流れを受けて私の感想を。

なんとWSでは秋山監督が俳優に求める
ものを全て言語化して伝えていた。
なんて贅沢なサービスだったのだろう‼︎

それは映画『room09』では監督からの
言葉の端々から「こう思ってるのかな」と
漠然と思っていたことだったので
「撮る前に明文化させたかった!」と
思う部分もあったけれど、
知らなくても良かった、とも思えた。

秋山監督が最終的には
“役者の爆発力・瞬発力・さらけ出す勇気”
を求めてると私自身が感じたからだった。

でも、知っていいて意識してやることと
知らなくて意識しないでやるのでは
やはり少し違うものが表現されると思う。
我々はその微細な機微のなかで生きている。

今後のことを考えると
やはり知ることができて良かった。



※これは映画「TOKYO RED 鉛丹」について語る日記です。


映画「TOKYO RED 鉛丹」

脚本監督 #秋山純

出演

#蘭乃はな 

#若林時英 #フェルナンデス直行 #吉田玲 #中井由梨子 #小林知史 #松谷鷹也

#加藤雅也

劇中歌 #山崎ハコ


https://www.tokyoredentan-movie.com/