5月14日あたりから1ヶ月にわたり続いた
映画『room09』エピソードは一旦終了。
なぜ、こんなにも詳細に書き綴ったのか。
それは『room09』が
映画『TOKYO RED 鉛丹』に繋がったからだ。


映画『room09』の撮影前後、私は
舞台の稽古をしていた。
時は2022年1月。
コロナのオミクロン株が流行していた。
舞台の現場は、スタッフキャストが
長期間毎日、顔を合わせる。
多くの舞台がクラスター発生によって
公演中止を余儀なくされていた。


私が参加していた舞台の現場でも
手洗いうがい・マスク着用など
色んな視点からの予防を徹底するように
していたが、クラスターに。
やはりウィルスには勝てなかった。


2月に入ってから舞台は稽古中止。
公演も中止になった。
本当に悲しい出来事だったが、
私は「映画の撮影はできて良かった…」
と、room09が撮れたことだけは
不幸中の幸いだと思った。


2度も私のせいで撮影中止になったら
1度目に待ってくれた秋山監督や、
キャストスタッフの方々に合わせる顔がない。


2度目のコロナは症状も軽く、
すぐに回復した。



※これは映画「TOKYO RED 鉛丹」について語る日記です。


映画「TOKYO RED 鉛丹」

脚本監督 #秋山純

出演

#蘭乃はな 

#若林時英 #フェルナンデス直行 #吉田玲 #中井由梨子 #小林知史 #松谷鷹也

#加藤雅也

劇中歌 #山崎ハコ


https://www.tokyoredentan-movie.com/