昨日は「おおきな二人」について書いた。
大袈裟でもウケ狙いでもなく、本当に
少しのスペースに、隠れながら、
なんと秋山監督はiPhoneで
カメラを回していたりもするのだ。
百束カメラマンはじめ、カメラチームは
お互いをうつさないように、
また、うつらないように。
これは当たり前のことではなく、
全員が「俯瞰の眼」を持っているからこそ
できることなのだ。
この現場では当たり前に行われているけれど
誰にでもできることではない。
プロフェッショナルなのだ。
カットがかかるたびに
ベンチコートに包まれながら
そんなことを考えていた。
※これは映画「TOKYO RED 鉛丹」について語る日記です。
映画「TOKYO RED 鉛丹」
脚本監督 #秋山純
出演
#蘭乃はな
#若林時英 #フェルナンデス直行 #吉田玲 #中井由梨子 #小林知史 #松谷鷹也
#加藤雅也
劇中歌 #山崎ハコ