昨日の夜、東京に帰ってきました。
帰ってきて大事な試合があったのです。
そう。プレミア最終節。


前節、
ウェストハムの前半2点リードに追いついて(PK失敗は仕方ない)引き分けで、リヴァプールとの優勝争いは最終節までもつれ込みました。


そしてホームで迎えた最終節。
まさかの68分にアストン・ヴィラが2点目リード。しかも私も好きなコウチーニョというのがまた辛い…!
ここまでアッサリと書いてますが、正直なところ実際は「ぅあぁぁぁぁぁ」と「シティというチームを信じる!」の葛藤の渦でした。


しかし75分からはじまった逆転劇。
5分間でひっくり返しました。
ジンシェンコ・スターリング・ギュンドアンの交代が功を奏しまくりました。それまでスーパーナーバスだったエティハドの空気が1点返した段階で一変し、最高の雰囲気に。


ロドリが技ありミドルで2点目を決めてからはなんだか勝手に目から涙が出てきちゃって。3点目、デブライネがこぼれ球に反応したアシストからのギュンドアン。泣きました。
シーズンのラスト満身創痍の中、あの瞬間にあの動きをできるのがすごい。
あの勝利への執念がデブライネ。好きとしか言いようがないです。


フットボールを見れば見るほど「シーズンを通して戦う」ということの意味を知ります。それはどのチームも同じですが。
私はデブライネのファンだからシティを通して見ていますが、今年も大変なシーズンでした。
最近なので特に印象に残っている、アトレティコ-リバプールを2回繰り返してからのレアル・マドリード。CL敗退に関しては辛すぎてブログも書けず。


何度も言うけどどのチームも大変。そしてシティも大変だった…その中でプレミア優勝できて、選手たちの嬉しそうな安堵したような顔を見られて、本当によかった。



怪我でシーズン入りが遅れたりコロナに罹って離脱もあったデブライネ。
チームへの貢献を忘れず最終的にはスタメンに名を連ねたジェズス。
祖国の苦境に葛藤しながらも、ついに覚醒した神童ジンチェンコ。
シティ退団を公表した後に慣れないCBを任され務めたフェルナンジーニョ。
シーズン前まで英国を離れるつもりだったところから大爆発したベルナルド。

一人一人書ききれないのですが、自分の推し選手じゃなくても、それぞれがフットボールに向き合い続ける姿には胸を打たれます。


「フットボールは終わりのない連続ドラマ」、
だったかな…本当にその通りで、そこにあるドラマに引き込まれるのです。


デブライネ、プレミア優勝おめでとう。
マンチェスター・シティ優勝おめでとう。
シティズンの皆さん、優勝おめでとう!


来季はどうなるのかな?
ハーランド、アルバレスが来て。
グリーリッシュの開花も近い気がします。
30歳を過ぎたデブライネ。怪我に気をつけて、またワクワクゾワゾワさせてくれるプレーを見せてほしいです!


CL決勝が終わったら代表ウィーク。こちらもW杯に向けて熱が高まってきてます!楽しみしかない!!


金沢から足を伸ばした、氷見での写真。

眩しくて目が開いてないけど(笑)
空と海の青が綺麗なので載せちゃう☺︎