レアルマドリーvsチェルシーもみたのですが…筆が追いつきませんんん…一言だけ。普段の"レアルマドリーの天使"なときも大好きなのですが、勝利を渇望して鬼気迫った時のモドリッチって本当に信じられないくらいカッコいい。

ただ私の中のブログ優先順位は、今朝あったアトレティコマドリードvsマンチェスターシティ。#KDB17

今回もシティの選手たちはアトレティコに苦しめられました…シメオネ監督の描いているドラマに翻弄されました。シティの選手がアトレティコPA内に侵入して、シュート打ったとしても、バシッとブロックされてしまいます。赤いユニフォームの選手がPA内にひしめき合う様はまるで吹き寄せ菓子かと思いました。情熱の吹き寄せ。

はぁ、、それにしてもアトレティコのホーム・ワンダメトロポリターノスタジアム。本当にすごい熱気。歓声もブーイングもすごい一体感があって、ホームチームは心強いだろうなと思います。

シティの選手たちは、後半ヘロヘロで…先週末のリバプール戦が如何に激しい消耗であったかを後から実感しました。

デブライネは65分に交代したあとチームスタッフに右脚の不調を訴えている様子だったので心配です。後で確認したら18分のPA内での攻防戦で右脚が接触していたので、その時かな…と。

ウォーカーは転んだ時に左足首を痛めたみたいで。その後は脚を引きずっていたのですがSNSでは「怪我がそんなに酷くないことを祈ってるよ」みたいな他人事のような発言しているので(英語だとそうなるのかな?笑)、私も祈ります。
二人とも酷くありませんように。


しかし他の選手たちも満身創痍でしたね。
後半ATにフォーデンが全速力のドリブルで深いところまで運んだのも凄かったですが、そのあとフェリペのタックルから大揉めになってしまいましたね。


痛がって倒れているフォーデンに「早く立って試合を再開しろ!」と言う感じで、サヴィッチが掴みかかったのですが、フォーデンの事を身を挺して守ろうとしたジンチェンコの姿に涙が出そうになりました。彼はウクライナ人なので、今は私もいつも以上に色々感じます。

もちろん暴力はいけないので悪質なタックルだと判定されたフェリペは2枚目のイエローカードでレッドカードとなり退場。そのあと掴みかかったサヴィッチにもイエローカードが出ました。

だけど、二人だけが悪いのではありません。私の主観ですが、この試合は主審がファウルに対してジャッジが甘いところがありました。
トーナメントの生き残りをかけた試合では、後半になるにつれて激しい肉弾戦になることが予想されるので、優秀な主審と呼ばれるような人は試合開始から公平にジャッジしていきます。スタジアムの雰囲気や選手たちの主張にも揺らがずに、それでいて選手たちともコミュニケーションを欠かさずに必要であればちゃんと説明することもあります。
お互いにとって公平なジャッジだと思うと、選手たちもフェアに戦う意識になるので、両チームだけでなく、審判団にも高い判断力や指導力が必要になります。
それが、今朝の試合は少し欠けていたかなと。

公平なジャッジがなされてない中で、もう少しで同点に持ち込めるかもしれないアトレティコの選手が焦って感情的になるのは、致し方のない事です。

でもアトレティコのキャプテンのオブラク(GK)は両チームの選手やスタッフたちが揉み合う中で、真摯に主審に説明を求め、感情的になる仲間を諌め、試合を再開させようと続けました。
オブラク…大人の男でした。かっこいい。

本来リスペクトし合える選手たちなので、あのような展開になってしまうと観ている方も残念で、私もかなり精神的に消耗してしまい、朝からちょっとグッタリしてしまいました。
でもその後、デブライネはじめシティの選手たちの歓喜のSNS投稿を見て、心癒されましたよ☺︎もう一回見ようっと(笑)


シティ勤続10年目のフェルナンジーニョは試合の前日に今季限りでの退団を表明しました。今日も後半クローザーとして交代出場。守りきる、勝ちきる時の切り札なんです。ペップからの信頼も絶大なんです。シティ最後のシーズンにCL優勝を皆で勝ち取れますように。


それにしても試合が過密日程すぎるので、FA杯準決勝、延期にならないかなぁ?笑
久々にれーれとランチ。
目の前にあるメニューは、れーれのリクエストです!
私じゃないです!しっかり半分こしたけど!!笑
いやでも、甘辛の法則、鉄板です☺︎