今年も今日で終わりですね。
今年はなんだか…長かったです。
盛りだくさんだったと言うことですね。沢山の演目・役をいただき、幸せな一年でした。


コロナ禍で活動休止を余儀なくされた一昨年の反動で、『文化・芸術は不要不急ではない!』という声が高まり、更に演劇活動が活発化したように感じました。助成金やクラウドファンディングを受けた公演も多かったと思います。
活動の場を与えて頂き本当にありがたかったです。


取材などして頂くとお話ししてた事があります。


2年あまりのコロナ禍で、多くの人が今までやってきた事ができない、もしくはやらなくて良くなった、という状況になり、今までの人間関係や生活スタイルにおいて、色んなものが淘汰されたのではないかと思うのです。演劇を劇場で見るかどうかも然り。


その上で、今年舞台を観に来る選択をしてくださったお客様には今まで以上に強く、そのお気持ちの純粋さ・強さを有り難く思いました。ありがとうございました。
まだ、体調・お仕事やご家庭の事情・移動手段の問題などで、観劇を再開できない方もいらっしゃると思います。そういう方のこともずっと待ってます。


いつもあたたかい応援、本当にありがとうございます。


演劇を愛する方々のために、これからも日々研鑽を積んでいきたいと思います。自分自身の成長のためにも。


来年は今までの活動の他にも始めようと思っていることがあります。まだ少しも形にできていないのですが、今年ずっと心の中であたためてました。またご報告できるようになったら、お知らせします!


今年も一年ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。