なんだかあっという間に10月に入り再びインターナショナルウィークですね。
舞台のお仕事の合間にサッカーを観て、そのサッカーの感想を書いてるので、時間がかかってしまい先週のことになりますが、CLのグループステージ第2節でしたね。


私の推し監督ジョゼップ・グアルディオラ率いるマンチェスターシティは第二試合でパリ・サンジェルマン(PSG)と対決。
結果でいうと2-0で敗戦しました。

シティもちゃんと意図を持って、外側からの攻撃を仕掛けていましたが、週末のチェルシー戦の消耗もあってか、最後のところで決めきれず、メッシ・ネイマール・エムバペのMNMによって崩され失点を許してしまいます。

メッシの2点目お見事でしたね。代表でもアルゼンチンvsブラジルで戦う機会が多いからでしょうかエデルソンの逆を突いて…!
シティのフィールド選手達は「うわ〜やばいよメッシだよ」って思ってたんじゃないかと…対応が慣れてない感がありました(笑)
ラ・リーガでも止められる人は居なかったのだから当然ですよね。

そして色々物議を醸していた"FKメッシ寝転び事件"。
私もビックリはしましたが「これはメッシがチームメイトへのリスペクトを表現してるんだ、メッシはゲストでも何でもなく僕たちは一緒に戦う仲間だとチームメイトに伝えたいんだ…」と思い、感動していた派です。
世界の大スターがこんな風に一緒に戦ってくれて覇気が上がらない選手っていますか?
いないですよね?

「シトワイヤン、行こーーーーーう!!」ですよね?

はい。
CL第一節のPSGは、前線のMNMと中盤より後ろが乖離してる印象でしたが、早くも気持ちが一つになったチームを見て凄いなぁと思いました。
ちなみにメッシの後にFKの壁で寝転ぶ係をやったのはエムバペでした…気遣いなのかウケ狙いなのか…相手の心を揺さぶるためのメンタル戦術なのか?
メッシもエムバペも寝転ぶ前に「俺寝転ぶよ?」って感じでニヤッとするのよね。
はぁ、、PSG底知れない!!笑


一方、ホームのカンプノウで3-0でベンフィカに敗戦したメッシのいないバルセロナ。
とはいえ、あの戦力ですから…

あのメンバーでなぜ負けるのか不思議なのですが、例えクラブのレジェンドでも、クーマン監督は一旦解任して、ピッチ上での選手達の役割を整理できる人が現れればすぐに勝てるようになるのではないかと個人的には思っています。

昨季は監督がクーマンでも優勝争いできるチームだったのが、やっぱりメッシのおかげだったと言っても過言ではない状況で…クレでなくても選手の気持ちを思うと胸がいたい…
(クレ…バルセロナファンの愛称)


あとはユベントスvsチェルシーも意外でした。あんなにもルカクが封じられるとは。
Euro2020でもイタリアvsベルギーで、ルカクを封じたボヌッチ&キエッリーニ。
今回はほぼボヌッチ一人で担当していましたが本当に上手かった。素晴らしいパスカット、ルカクが走りたいコースに入って裏抜けを阻止したり、ボールの着地点を先に見極めて身体を入れたり…唸りました(笑)
そしてボールを持てば前線まで持ち出せるボヌッチかっこいい。

キエーザ&ベルナルデスキもめちゃくちゃソリッドでしたね。質が高く豊富な運動量で、ハイプレス・プレスバックが効果的で、攻守の切り替えも早い。
怪我だったディバラ&モラタの方がアイドル感はあるのかもしれませんが…特にキエーザはプレミアリーグも合うんじゃないかなとか思っちゃいました。カルチョファンの人に怒られちゃうかな?

後はやっぱりキエッリーニでしょ!!ハーフタイムでベンチ選手がアップをしていて、スタメンがピッチに戻ってくる時に、入れ替わるのですが…
ビブスを着たキエッリーニが若い選手たちをハグしてキスして声をかけてから、その子達をピッチに送りだすんですよ!
お父さんなの?ってなりました。胸熱でした。
そして、後半が始まってすぐにキエーザが先制点を叩き込むのです。ドラマですか。
そして当のキエッリーニはクローザーとして80分過ぎに投入され、完璧なシュートブロックをご披露します。最高でした。

ルカクを封じられたチェルシーが、というかトゥヘル監督が、セカンドlegでどのように戦術を練ってくるかも楽しみになりました!

代表ウィークなのでMacthday3はまだ先になりますが、劇的なドラマに期待ですね!!


代表ウィークですが日本代表は
10月7日(木)26:00 サウジアラビア戦 Away
10月12日(火)19:10 オーストラリア戦 Home

です。AwayはDAZNのみの配信、HomeはDAZNとテレビ朝日で放送されます!!
是非みんなで一緒に応援しましょう!!


載せる写真がないので、夏にれーれが撮ってくれた写真を。