22日にグループステージ初戦を迎える U24男子サッカー日本代表。昨日は国際親善試合で U24ホンジュラス代表と対戦しました!


2日前までACL(アジアチャンピオンズリーグ)に出場していたメンバーはホテル待機(PCR検査のため)やベンチスタートでしたが、ワクワクするスターティングメンバーでしたね!


バックアップメンバーだった林大地選手は、後ろからのボールを受けて後ろに落とすのが素晴らしかったです。それによって堂安選手の1点目も生まれましたね!

2列目の左利き3人衆(堂安、久保、三好)は持ち前のセンスと技術と判断力で自由に入れ替わりながらチャンスを作り出していてさすがでした。堂安選手は右脚の技術も素晴らしく向上していて、感動しました。

攻撃を支えたのが守備と中盤。
左SBだった中山選手が一列前に出る3バックへの可変だけでなく、田中碧選手がCBの間に降りて両SBが上がったり、そこに遠藤選手がスライドしたり。ここの連携が素晴らしくて。やはり中央ラインが整うと盤石な試合運びになるのだと言うことがよく分かりました!

最終ラインでだけでなく、田中碧選手のニアゾーンランで敵を引きつける姿に痺れたり、持ち上がって低いグラウンダーのクロスを入れる冨安選手に心臓を鷲掴みにされたり、大変楽しい前半でした。
結構前から(2019くらいかな)から冨安選手と田中碧選手を追いかけているので、この2、3年の両選手の成長が著しく、サポーターとして嬉しい限りです。
ユースの時から見守ってる方々はもっと深い喜びがあるのだろうと思います。


後半になり交代してからは、前半に見えた連携の部分が今ひとつだったように思います。
疲れもあってか4バックのままで前の選手たちもボールを受ける位置が悪かったり。チャレンジ&カバーが遅れて失点につながりました。


Euro2020大会で、決してフィジカルが強い訳でないイタリアが優勝したのはチームの中で誰が出ても同じビジョンを持ってプレーできていたからだと思うので、日本も参考にできるのではないかと思います。いまJ1を独走中のフロンターレ川崎もそうですよね。(多少の個性の違いはあれど)誰が出ても同じ意識を持ってサッカーができるチームは強いです。


出る人によってサッカーを変えるのも一つのやり方なので、それも良しですが、試合後のインタビューで「ここから更に上げていく」と選手たちが言っていたのも、チームとしての部分だと思うので、さらに期待したいです!!


次は17日に行われるU24スペイン代表との試合。こちらの方が強そうですものね。Euroに出場していたメンバーが6人も居ますから。
しかし日本は強豪国とも互角に戦える技術やインテリジェンスを持ったメンバーだと思っています!東京世代の素晴らしさを見るのが楽しみです。


いつかのランチ。
れーれは昨日、推しの相馬選手がアシストの活躍を見せていたので、速攻で喜びのLINEを送ってきました(笑)
(相変わらず推しが被らない双子です)