もう、フィジカルバトル!身体のぶつけ合いにエキサイトしてしまった蘭乃でした。

デンマークは縦突破でしたね。準々決勝まで無失点だったイングランドを崩すのは至難の技でしたが良い位置でファウルをもらい、フリーキックを得て。

言葉の通り、目の覚めるような(笑)ダムスゴーのFKでした。まだ21歳で顔が小動物系で、あんな切れ味鋭いキックを蹴れる選手がいたとは!!キュンとしました。今後も注目の選手となりました!

対するイングランドはサイドに揺さぶりまくる!どんなにサイドで取られてしまっても、裏に蹴り出されようとも、右にはウォーカー、左にはルークショーだもんね。


風神雷神感がハンパないです。この二人、胸板の厚さが本当にすごい。絶対に当たり負けしないし足速いし。キュンキュンしちゃいました!!マグワイアも含めて胸板三銃士と名付けよう。



ネットなどでも物議を醸しているPKですが、プレミアでは全然PK取ってもらえないスターリングなので…マンCサポからすれば「あれPKにしちゃうんだったらPK取ってもらえなかったスターリングの過去の色々どうなるの」と思います…。

そして個人的にはPKじゃなくて良かったのになと思います。イングランドは後半も運動量落ちてなかったし揺さぶり続けて崩せてたからこその、あのスターリングのドリブルだったと思うので、あのまま続けてたら普通に点取れたのではないかと思っているので。


ただ審判も人間なので、その前にケインのPKを取らなかった事とか、ホームサポーターのエネルギーが大きかったりと…複合的な要素があって多少なりとも心理的に影響を受けると思うので、それも含めてフットボールという事なのだと思います。


これって日本人的感覚なのかな、負けてても最後まで頑張るチームにグッときてしまうのですよね…デンマークGKのシュマイケルの素晴らしさはもちろんのこと、1点を守り切るためにイングランドがボールを回し続けても、デンマークが追い続けてて涙が出そうでした。


守る側になったイングランドのただならぬ緊張感も凄かったですけどね。ピックフォードも怒鳴りまくってました。DFラインの皆さん(ヘンダーソンも)めちゃくちゃ冷静でしたが。


やっぱり国を背負った国際マッチは所属のクラブチームのリーグ戦とは全然違いますよね。どちらも楽しいですが、こういうドラマが楽しくて観戦はやめられないです。


Euro2020も残すところあと1試合。
あぁ〜まだ終わらないで!!


写真はサッカーとは関係ないですが、私の本業(笑)の写真です。

舞台『甘くない話』のビジュアル撮影の際の写真です!Twitterに載せてないバージョン。

演出は黒木瞳さんです。
11月3〜7日は日経ホール(東京)
11月13日は松下IMPホール(大阪)

みんな観に来てくださいね♡