普段、「レアル・マドリードの天使」だなんて呼ばれているルカ・モドリッチ…
あんなに猛々しいモドリッチが見られるのはクロアチア代表だけなのではないかと思いますね。本当にカッコ良かったなぁ…反芻。

昨晩も観ました。Euro2020ラウンド16。
まずはクロアチアvsスペイン。
まさかのオウンゴールでクロアチアが先制したものの、スペインが盛り返して1-3になった時には「やっぱりスペインか〜ブスケツいるもんね」となってました。
そして最後の10分。クロアチアの猛攻により同点に追いつき延長戦までもつれ込みましたが、モラタの決勝点でスペインが勝ち越し…。
そりゃ足も上がらずトラップ大きくなっちゃうよモドリッチも…だってあんなに動いて動かして…運動量半端ないもん。
それでも最後まで裏を狙い続けたクロアチア本当にカッコ良かったです。
スコットランド戦のモドリッチのアウトサイドミドルと共に、サッカーの歴史に語り継がれると思います。
改めて、モドリッチは素晴らしいサッカー選手だと思いました。(レアル・マドリードではカゼミロ推しですが、やっぱりモドリッチも好き!!)


フランスvsスイスも凄かった〜。
延長戦でも決まらずPK。制したのはスイス。4人目のキッカーまで全員成功、5人目、まさかフランスの神童ムバッペがゾマーに止められるとは!!

優勝候補のフランスが負けるという番狂わせ、面白い。ですよ。

個人的にはフランス右SBパヴァール推しなのですが、攻撃的な彼の個性があまり活きていませんでした。チーム事情で、昨日は珍しく3バックで始まりパヴァールはウィングバックでしたが、高くて外の位置取りすぎだったような…(画角に入らなかったので実際の位置は見えなかったですが)
右バックからもボランチからも遠すぎてパスが来ないから右サイドが、もはや存在しないのではないかという…。
PKを取られてしまったのも、高い位置取りすぎて裏を取られたのがキッカケだったと思います。
そのPKをロリスが止めたところからベンゼマ2発は最高にドラマティックでしたね!

前半途中で4バックに戻って、守備は安定したものの、パヴァールの走り出すタイミングが悪いのかパスも来ないしオトリにもなれてない時があって。右サイドがもっと使えてたらフランスももっと楽だったのではないかと思ってしまいます。
この現象がどんな時も起きてしまうのか確かめるためにもフランスには勝ち進んでほしかったなぁ。

が、スイスも蘭乃的楽しみがあります!
エースのシャキリ。彼もモドリッチ同様、クラブチームでのキャラクターと違うんです。
リヴァプールでいつもクロップ監督に色々と指示を出されてテンパり顔のシャキリが可愛くて仕方ないのですが、スイス代表では「俺に全部任せとけ!」っていう表情になっててギャップ萌えです。


準々決勝も楽しみです♪


ではお稽古行ってきます。
今日は最終稽古です!!

この明るい髪色も朗読劇までかな。