先日、望海風斗さんのコンサートを観劇してきました！
もう次作の花組公演が始まってしまったのに、今更なのですが、やっとブログ書き上げたので、アップします！
NOW ZOOM ME、
劇場に入った瞬間に思ったのは…本舞台と銀橋を繋ぐ、センターの渡りスロープ！！！
な、懐かしい！！！
TMP音楽祭でよく使ってたやつー！！！高嶺ふぶきさんが愛の旅立ち歌ってたやつー！！！！サイトーせんせーファンの気持ちわかってるー！！！ってなりまして、開演前から高揚しました。
一幕の怒涛の洋楽祭りや、宝塚の名曲尽くし…望海さんだからこそできるセットリスト、音楽に心が満たされました。
花組時代、望海さんとは、組んで歌わせて頂いたり、恋人役だったり、夫を殺されたり、闘ったり、DVされたり(笑)
ほとんど毎公演と言っても良いくらい、ガッツリした絡みがあって、お互いに敢えて言葉にはしていなかったけれど、たぶん…なにかご縁や絆のようなものを共有している感覚はあったのではないかと思います。
なので…かはわかりませんが、絡みがない公演のときでも、私のコンディションのことを気にかけてくださっていて…
びっくりしたのが
「蘭ちゃん、何曜日の何回目は調子が悪いことが多いように思う。一週間の中でも疲れがたまる日だっていうのもあるから、ちょっと気にしてみて」とアドバイスしてくださったこと。
凄くないですか？
当時は、「自分のことなのにそんな事も気づけなかったなんて…」と、私は唯々自分を責めるばっかりで実感できてなかったのですが…いま望海さんの愛情深さをひしひしと感じます。
そんな望海さんが、「愛の旅立ち」を歌ってくださったときには、前述の高嶺ふぶきさんの名場面を、望海風斗さんver.の新たな名場面として歌い上げてくださった…という宝塚ファンとしての喜びもありましたが、観劇している全ての方々と同じように、私自身が一個人として、望海さんと自分の思い出を噛みしめ味わいながら聴いた、そんな至極のひと時でした。
コロナ禍でも…コロナ禍だったからこそ大劇場で開催されたコンサート。観劇することができて本当に良かったです。
客席からでも会えて嬉しかった♡