今日はお稽古お休みだったので、念願のビリー・エリオットを観劇してきました!
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映画もすごく好きだったのですが、舞台版もすごい!!

計算し尽くされたミュージカルナンバー、そこで輝く、計算のない子役さんたちの芝居…自分は純粋な気持ちでセリフや役に向き合えているだろうかと、自分自身をかえりみる良いキッカケになりました。


子役、と呼ぶのも失礼にあたるのではないかとも思っちゃいます。長いミュージカルナンバーを歌い踊りきる体力・精神力は一人前の立派な役者さんだなぁと、リスペクトの眼差しでした。


柚希礼音さんも、ビリーの才能を見出す先生の役どころで、歌い踊る姿は相変わらずカッコよくセクシーで、その説得力とエネルギーに、ビリーだけでなく、わたし自身も勇気をもらいました。
柚希さんには「青い星の上で」の配信でお世話になった以来で、この状況なので楽屋に伺うことは当然できませんが、客席からでもお会いできて嬉しかったです。


サッカーの話題だったり、ビリーの葛藤シーンの音楽がハードロックだったりと、作品中に英国感が散りばめられていて、イングランド好きとしては細かい部分も楽しみました!


劇中でビリーが、踊ってる時の自分について「うまく言葉にできません」と言いますが、そうなんです。言葉にできないですよね。


私がいまコンスタントに通っているのは日本舞踊とバレエのレッスンですが、踊ることの本質を今日思い出せて良かったなぁと思います。


ほんと…踊る、って素敵だなぁ。