昨日は19−20シーズンのマンチェスターC蘭乃的総括をお届けしました。今日は選手を中心に書いていきます。

の前に。
まず、なぜマンチェスターCなのか?
日本ではベッカムや香川真司選手が所属していたこともあってマンチェスターU(ユナイテッド)の方が有名かもしれません。

それはロシアW杯。
日本代表がすんでの所で破れたベルギー代表にいたデブルイネに魅了され、彼を追っていたらペップ・グアルディオラ監督に魅了され、プレミアリーグ始め海外のサッカーも勉強するようになりました。

父の隣で漠然と観てる期間が長かったので、経験値浅めですが、好きな選手がいるチームは観戦頻度が増えて自然と他の選手の顔や名前、プレーなども覚えてきました(今ココ)

なので自分のペースで少しずつ発表していこうと思います!


では本日のラインナップです!

☆デブライネ20アシスト記録
☆コロナ中断再開後のダビド・シルバの躍動
☆GKエデルソン、ゴールデングローブ獲得


一番のご贔屓さん、ケヴィン・デ・ブライネ。
去年は怪我によるコンディション不良によって悩まされていたデブライネでしたが今年は超躍動!13ゴール20アシスト!!
目を見張るような鬼パスの数々にウットリしていました。再開後は最良コンディションではなかったものの素晴らしいミドルシュートを決めるなど、技術の差を見せつけるようなプレーもありましたね。怪我なくプレミア終われてよかった。
ここまでのシーズンで、私的に一番印象的だったのはCLラウンド16レアル・マドリード戦1stレグ。
鬼才グアルディオラによるデブルイネの前線起用!ペップの奇策キターでした。あれは全世界がビックリだったんじゃないかと!!それが功を奏して2−1で勝利。
その中でも、デブライネの最大の見せ場は同じくベルギー代表のGKクルトワと対峙したPKを決めた瞬間だったと思います!
あの緊張感・厳しい表情からの、キック。デブライネの正確なキック。何度見てもウルウルしました。

すごくゴシップ的話題ですが、デブルイネとクルトワ、過去に一人の女性を巡って一悶着起こしてるんですよ。「でも僕たちはベルギー代表の中でプロフェッショナルな関係を維持している」(デブライネ談)。
過去の恋敵同士でPKって…漫画の世界なの?っていう感じですよね。
もうすぐ2ndレグです。更なるスパープレーが楽しみです!



伝説の魔術師、ダビド・シルバ。
マンCで10シーズン(10年)、プレーしたスペイン代表の選手。去年マンC対横浜Fマリノスを観に行った時、彼の背番号である21番のユニフォームを着たサポーターが多分一番多かったと思います。
技術・知性・誠実な人柄、全てが揃った人物だと監督や選手の誰もがインタビューで答えていて、それがプレーにもにじみ出ていると思いました。
年齢による体力の低下によってプレー時間は短くなっていたのですが、コロナ中断後の再会時には最高のコンディションで戻ってきてくれて先発出場も多かったです。そしてFKからの直接ゴールを2試合連続で披露していました。私もあの芸術性への感銘と、それを生み出す彼がチームを去ることの寂しさに目頭が熱くなった一人です。
最終節ノリッジ戦でベルナルド・シルバと交代時に二人が短くハグを交わした瞬間は時よこのまま止まってくれ、という感じでした。
CLでは、マンCでの彼を心の目に焼き付けておきたいと思います。


いつも気になるエデルソン。
ブラジル代表ゴールキーパーのエデルソン。鋼のメンタルの持ち主と言われてます(笑)私的なツボは、ほぼ全身にいかついタトゥーを入れてるのに、なぜか左の首元だけニコちゃんマークの可愛いタトゥーがあるの。謎!本当になぞ!!でもあのニコちゃん見るとちょっと心が緩むんです。そういう作戦?
あわや大怪我寸前の状態でもボールに飛び出してゴールを守る強靭な心身、ビルドアップの上手さ、ロングキックの精度の良さ、どれをとっても超一級で、今季のプレミアリーグで最優秀GK・ゴールデングローブに選ばれました!すごい!!



でした。
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ユニフォームはデブライネのセットです。



と、いうことで。マンCについては今日で終了。


明日は少し気が早いですが来季注目のチームや選手について書きたいと思います!