今日の東京は雪が降っています!
空も自宅待機を推奨している模様。

昨日の中途半端な宣言通り、サッカーについて書きます。

題して、

「サッカーとわたし」

どうぞ、おつき合いください。


なぜサッカーを観るようになったのか?
私が幼い頃、Jリーグが開幕し世の中は空前のサッカーブームでした。毎週のように地上波では試合中継があったり、選手がメディアに取り上げられたり。取っ掛かりはバッチリ!

その上に私の父は未だに草サッカーをやっている程のサッカー好きで、土日に家にいる時はずーっと衛星放送で放映している海外サッカーの試合を見ていたので、家のTVでサッカーを観ることが"普通"だったのです。中学生のとき平日の夜は私たちが宝塚のビデオを見まくってたので土日は譲るという暗黙のスタイルだったのかな?笑


ターニングポイント
私が初めて好きになったサッカー選手は中田浩二選手です。女子の友達に何度「ヒデじゃないよ、浩二だよ」と言ったことか!

キッカケは日韓W杯。普通です。最初はにわかです。
柳沢選手のアシスト・稲本選手のゴールで先制決勝点を決めた日本でしたが、それの起点となったのが中田浩二選手でした。たぶんそれが決定打です。

その時の新聞の折込(なのかな?)は本当に長いこと、たぶん去年くらいまで大切に実家の部屋の壁に貼ってました。
さすがに断捨離をしたので思い出写真です。
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この時のユニフォーム可愛いよね。
今は解説者として活躍してる戸田和幸選手がこの時は赤毛だ!という再発見。


時を経て
熱心にリーグを観るわけでもなく、家のTVでサッカーがついているとボーッと見てる。応援するのはW杯のときだけ。
長い間そんな観戦スタイルだったし2006年のドイツW杯は予科生活真只中だったので1秒たりとも見られず誰が日本代表だったのかすらも知らず、という感じでした。

2010年南アフリカW杯
去年から2020年W杯の予選が行われているように代表チームは2、3年かけてW杯に臨みます。
2008〜2009年、南アW杯の予選の試合を観ていたのか、深夜のスポーツニュースのダイジェストで観ていたのか…記憶が朧ですが気がついたら内田篤人選手のファンになっていました。

ファンになった瞬間を思い出せない。笑

日韓W杯の時のように切り抜きでもあればどの瞬間に好きになったのか覚えてたのでしょうが…
多分右サイドを駆け上がる姿にクラッときちゃったのでしょうね〜。本当に走るのが早くてフォームも美しく守備もアシストも素晴らしい感性と知性の持ち主。

少なくとも2010年に受けた取材で、趣味を聞かれたときに「実はサッカーが好きで内田選手のファンです、でも顔ファンだと思われるから記事には絶対に書かないでください!」と記者の方にお話ししたことを覚えてます(笑)

いや、あのカッコいい顔も好きなんだから良いじゃないかと今なら思うのですが、何せ10年前なのでね。男役さん以外をカッコイイと言ってはならないと娘役としての謎の拘りもあったのでしょう。

当時、吉田麻也選手のブログによく内田選手が登場していて、写真を見ては彼らが海外で頑張ってるんだから私ももっと頑張ろうと思っていました。
ほぼニュースでしか観られなかったけど2011年にアジア杯で優勝した時もかなり燃えました!

東日本震災があった直後は、多くの方がそうだったと思いますが精神的にかなり辛い日々が続いていて。そんな中、内田選手が当時在籍していたシャルケというドイツのチームの試合でゴールを決めて、その上にピッチ上から日本のファンにメッセージを送ってくれたのです。その感動は今でも忘れられません。私は画像を載せられないので、ぜひネット検索してください!


2014ブラジルW杯
この時にはもうかなり過酷な公演スケジュールを縫って日本代表やシャルケの試合結果やダイジェストをチェックしてましたね。むしろそれがリフレッシュでした。

W杯の期間はちょうど名古屋で公演中でしたが、試合の中継が超早朝なのです。4時とか5時とかだったような。それを観るためには試合の前日はホテルに帰ったらすぐに寝て、朝起きて試合を観ながら持ち帰ったカツラの手入れや洗濯をする…

どうしたら睡眠時間と健康を維持しながら公演と観戦を両立できるだろうかと計画を立てたほどでした。結果は涙涙のグループステージ敗退でしたが、正直言ってザッケローニ監督時代のメンバーへの肩入れ感はハンパないです(笑)


すでにDF好き
中田浩二選手といい内田選手といいディフェンスという守備的ポジションの選手が好き、という趣向が出てきました。

しかし、まだまだこの時点の蘭乃は"にわか"の域を出ません。



思ってたよりも長文になってきたので続きはまた明日!
今日もおつき合いありがとうございます!