こんばんはお月様

 

蜷川実花展Eternity in a Moment 瞬きの中の永遠に行ってきたので

今回はその感想を書こうと思います♪

 

私は蜷川実花さんの花まみれの世界と色彩の操り方が好きで

展覧会があったら行くようにしています。

 

今回は写真家・映画監督の 蜷川実花さんが クリエイティブチームEiM(エイム)

として挑む、 作家史上最大の展覧会!

 

 全ての作品とても見応えがあってたくさん写真を撮ってきました📷✨

 東京でのお出かけの際にとてもおすすめなスポットです♪

 

 

 「蜷川実花展 Eternity in a Moment 瞬きの中」

 

【開催会場】:虎ノ門ヒルズステイションタワー TOKYO NODE 45F

【展示期間】:2023.12.5[火]─2024.2.25[日]まで

【チケット料金】 

平日   

子供  800円(中学生・小学生)   

学生 2,000円(大学生・高校生) 

一般 2,500円 

 

土日祝  

子供 1,000円(中学生・小学生)     

学生 2,200円(大学生・高校生)

 一般 2,800円

 

 

 作品数・作品紹介

作品は全部で11作品。

 

・残照Afterglow of live

少し暗くて幻想的なこちらの作品は

いのちが生まれて散っていく生命のサイクルを表現した作品。

正直作品自体が暗くてよく見えずらかったです。。

ただ命が生まれて散っていく絶望感を花で表現したのはすごいと思います。

 

・Unchained in Chains

水槽を思わせる透明ボックスにモニターやプロジェクターで映像を見せる作品。

水の入った水槽に映像を投影するなんてとても素敵すぎた。

 

・Flashing before our eyes

赤ベースの横断幕に都市の夜景や女性の唇の写真を展示。

昼間と夜では写真の見え方が変わるのかなと思いました。

 

さらに奥に進むと最高天高15mのドーム型天井全面を使った大型の映像作品が現れます。

没入感たっぷりの巨大空間に吸い込まれます。

次々に切り替わる映像はショートムービーのようでずっと眺めていられます。

 

・Intersecting Future 蝶の舞う景色

会場内で一際華やかなお部屋。

360度お花に囲まれた空間はまるで桃源郷。

どこから撮っても映えな写真に仕上がる魔法の空間​​​​​​​。

室内の照明がゆっくり切り替わって行くので

花々のいろいろな表情が見えて面白いです。

 

・Fading into the Silences

造花と生花を組み合わせた作品​​​​​​​​​​​​​​徐々に生花は朽ち、

逆に生花の「命」が際立つという​​​​​​​気づきを与えてくれる作品​​​​​​​。

展示期間中はそのプロセスが写真として記録されます​​​​​​​。

ぱっと見は造花と生花があるとわからなかった!

家に帰って写真を見返したら確かに花が枯れていると気づきました笑

 

・Lumious Echoes

日常の写真と、ネオン菅の言葉を組み合わせ、時間と記憶の交錯を探求した作品​​​​​​​

これまた神秘的な空間。

 

・瞬く光の中で In shimmering light with you

花の空間とは対象的に、ひと息つけるような白を基調とした展示​​​​​​​。

 

・Blooming Emotions

ピンク色の空間に、クッションが並ぶ独特な展示室。

頭上の花弁状のスクリーンに映像が映り、寝ころんで鑑賞出来ます​​​​​​​。

寝そうになります。

 

・胡蝶のめぐる季節

透け感のある大型のスクリーンには四季の花々が映されており、

先にいる鑑賞者の姿も、映像の一部として浮かびあがります。

スクリーンを縫うように歩きながら鑑賞する作品の

映像はほとんど加工がされていない現実のものとのこと。

 

・Embracing lights

先ほどの白い空間での映像とは真逆の黒い空間で​​

​​​​​暗闇に浮かび上がる花たちを見ることが出来ます​​​​​​​。

映画館にいるような感じになりました。

 

どの作品も初めて見るものでとても楽しい2時間半でした。

 

 

 YouTubeに参戦動画公開中🌹

YouTubeにて蜷川実花展の様子を撮影した動画を

公開しているのでよかったら見てみてね♪

 

最後まで読んでくれてありがとうございます💓

皆様の予定のヒントになれば幸いです!

明日も素敵な1日になりますように!

おやすみなさいお月様