俺はピクミンファンで、1も2もゲームキューブでクリアした。

1は難易度高めでキュッと小ぢんまりした作り。
数周すると無犠牲早期クリアが可能になり、自分の成長が実感できる絶妙なゲームだった。賛否ある時間制限も上手くなると気にならない程度のものだった。

2は大ボリュームで高難度。
意地悪なトラップや敵の配置、入る度に形を変え敵も障害物もリセットされるダンジョン、激強なラスボス。
歯応えありすぎな内容に胃もたれした。

3は難易度低め、ボリュームはソコソコ。
1をより遊びやすくした内容で、物足りないといういう声はあったようだが俺は繰り返して遊んでかなり楽しめた。

そして今度の4だ!
難易度は控えめで大ボリューム!
今作から仲間になった救助犬のオッチンは可愛くて有能!


変化に富むステージ!
入り直しても形状の変わらないダンジョン!
毎日少しづつ進めているがまだまだ終わらない。
それに、オッチンはジャンプできるんだけど、これは何十年も慣れ親しんだマリオとかのジャンプ感覚で安心できる。本当に操作しやすい。

ピクミンはすごく面白いゲームなんだけど、難しいせいかあまり一般に広まらず、いままでマイナーを脱せていなかった。
しかしピクミン4はプレイヤーの武器を増やすことでゲームの難易度を下げ、面白さを維持するというお手本のような設計で成功している。
オッチンというスターを生み出したせいか、売上もずっと1位で、やっとマイナータイトルを脱したのかもしれない。
 


ピクミン4の話をする知り合いができたりして、3までの孤独感は無くなりつつある。
FFとかは話し相手いそうだけど、ピクミンは本当にいなかったのよ。
良いゲームが売れる。
これは正しいと思う。