俺は20年くらいサーフィンしてるのだが、サーフィンってサーフィンしてるだけじゃ上手くならない。

なのでサーファーは「ヨガ」をやって色々な姿勢の重心を体に染み付けたり、「スケボー」をやって体の使い方を覚えたりする。

「陸でできないことは海でもできない」

これは誰かの名言だ。
なので、スケボーはサーフィンの練習として古来から有効と伝わってきたのだが、15年前くらいからサーフスケートってやつが出てきた。

これはスケボーなんだけど普通のスケボーとは違い、ターンができたり、地面をプッシュしなくても板の上だけで加速できたりする特殊なスケボーだ。

↓カービング中の俺



んで、昔は3つくらいのメーカーしかなくて、サーファーしかやってなかったサーフスケートだけど、最近はものすごく沢山のメーカーからサーフスケートが発売されていて、コロナのせいもありサーファーじゃなくてもやっていたりする。
実際、運動になるし、道具もスキルも奥が深い。
カロリー消費のダイエットにもいいし、運動不足解消にもいいし、もちろん足腰、体幹の鍛練には最高だ。

つまり、ひとつの趣味としてかなり面白いわけだ。
海外のYouTuberだと、200万円くらいサーフスケートを買いまくって研究している非サーファーのぶっ飛んだおっさんもいるw

↓この人ね。
 


このブログもフィットネスカテゴリーにあるくせに最近は全然フィットネスのこと話してないからホント嘘つきだと思うんだけど、これからはちょっとづつサーフスケートの魅力について語っていきたいと思っております。

なんでもそうなんだけど、面白くないと続かない。
俺がヨガを10年以上やってるのも、サーフィンしてるのも「面白いから」だ。
これは「楽しい」では続かなくて、人間は続く為には「面白い」必要がある。

サーフスケートはちょっとしたアスファルトがあれば平面でも面白いし、坂道とかバンクとかランプがあれば一日中やっちゃうくらい夢中になれる。

始めたらそのうち街を歩いている時、ちょっとした坂、滑らかな路面、バンクがあるとウズウズしてしまうようになるだろう。

みなさんもサーフスケートというメガネをかけて街を歩くといつもの風景が違ったものに見えるはずだ。
是非ともこの感覚を味わって欲しいのです。

今回はこの辺で。
次回は「どうやって始めるか?」を語ります。