いつも時事ネタばかり書いてるので、俺の人生で唯一自分のものにできた技術、「丹田でスポーツが上手くなる方法」の表面だけ、サラッと書いてみます。

事の始まりはWikipedia。
10年くらい前にヒマ潰しにWikipediaを眺めていたところ、榎本喜八選手のページに行き当たった。

ざっくり言うと、

・昔、バッティングの天才と言われた榎本喜八というプロ野球選手がいた。
・彼のバッティングの要は「丹田」にあるという。
・『臍下丹田(せいかたんでん)に気持ちを鎮め、そこを体の中心として指先や足先などの体の隅々までを臍下丹田と結び(五体を結び)、連結させる』

とあった。

俺は当初、「なんだこれはwオカルトくせえ!胡散臭え!」と、天才ゆえの狂言と思っていた。
実際、「丹田」でググると「気」とか「心」とか怪しいワードがわんさか出てきた。
わかりやすく解説してるサイトは無い。

でも、色々な間の説明を全部省いて結論を言うと、これは「本当」だ。

超わかりやすく説明すると、手順は以下4つ。

①バットを持って適当に構える
②体の力を抜き「脱力」する
③お腹の肉を右から左にブルン!と振る
④お腹の肉をを振った勢いでバットが振られる

この「お腹の肉でバットが振られる」状態が「丹田でバットを振る」感覚に近い。
これがモノになってくるとヘソの下20センチくらいのところにある「丹田」を振ってバットを振る感覚が掴める。

コツは「脱力」で、バットを振り終わるまで体のどこかにちょっとでも力が入るとダメになる。

「丹田」を使えるようになると、マジでスポーツ万能になる。

特に野球は、
・投げる(変化球投げまくり、コントロールつきまくり、左右投げ習得できる) 
・打つ(ミートしまくり、変化球が変化してから打てる)
・捕る(エラーが減りまくり、逆シングルでショートバウンド捕りまくり)
と、結構凄いことになる(あくまで俺の経験上だけど)

ゴルフ、サッカー、スケボー、キックボクシングなんでも応用できる。
更に丹田を使って腹筋を鍛えることもできる。

とりあえず初回はここまで。
多くの人の目に触れますように。