おはようございます
英語学習の常識を覆す、「エクササイズENGLISH講座」主宰の
バイリンガルヨガインストラクター＆英語コーチの MARIKA です。
今日は、ヨガが好きで留学（ワーホリ）を考えていた方からメッセージをいただいていたので、この場を借りてお答えしていこうと思います
ワーキングホリデーとは？
ワーホリ、ワーホリ、とよく略されているワーキングホリデー。
このワーホリ制度は、～30歳までの若い方を対象に、滞在期間中における旅行・就労を認める制度なんですね。
下記に簡単にGood／Badをまとめてみました。（私の意見ね！w）
ワーキングホリデーの良いところ
滞在先で就労可能なので、留学の金銭的負担が少ない
英語を学びながら他のスキルも手に入る
ビザの条件が緩い
ワーキングホリデーの悪いところ
年齢制限があるので誰でも行けるわけではない
行ける国が決まっている
同じ国に２回以上行けない
圧倒的に、悪いところより良いところの方が多い制度！
ただ....コロナ禍で、ワーホリの状況はガラッと変わりましたね
下記がご相談内容です。
（ちょっと文章は編集してあります）
全米ヨガアライアンス取得に興味があり、オンラインで取得しようか迷っています。
その理由は、今年ワーホリでカナダへ行く予定でしたが、延期となり渡航未定の状態です。ワーホリでは現地で働いて生活したいというのが目的です。
ただ世界状況からみて倒産している会社が多く、渡航できるようになったとしても働くのが困難かなと思っています。全米ヨガアライアンスを取得したら海外でも活かせると思い取ろうか迷っている状況です。
ここに書く意見はあくまでも私の意見。
自分でどう判断するかは自由なので、参考にしてもらえたら嬉しいです
まず、ワーホリは来年までは待っておいた方が無難です。
どうしてかというと、ご相談者様のご指摘通り、今どの会社も生きていくのに精一杯で、下手したら給料払ってもらえない！とか、働く予定だったはずの就労先が潰れてた なんてこともありうるからです。
ただ、個人的にもう一つ理由があります。
せっかく英語も勉強しに行っているのに、お客さんが少なすぎて英語を喋る＆使う機会が少なすぎる、または皆無！
なんてことにもなりかねないからです。
現地の日本人コミュニティに入って、そこで沢山の時間を使うようになったら、英会話取得にベストの環境ではなくなってしまいますね。
...それだったら日本で頑張って英語を勉強できるしっかりとした環境作りをしたら十分だと思います
ワーホリにいくのだってお金がかかるじゃないですか！準備も大変だし。
それだけの努力＆金銭的Sacrificeをするのなら
しっかりと元取れる、と分かった状態で行くべきだと思います
ヨガアライアンスの資格取得についても、Face to Faceのクラスを取れるまで待つべき。
これも畳み掛けるようですごく恐縮なんですが、「初めて」とるヨガの資格（おそらく２００時間）はオンラインで取るのは、やめた方が良いです。
自分の知識のために取るのでしたら良いと思いますが、
インストラクターとして活動していくには、お客さんのミスアラインメントや体の硬い部分、怪我をしてしまいそうな状態などを、
目で見て判断できるようになる技術が必要です。
ご相談者さんからのメッセージの中に「資格を生かして...」と書いてあったので、おそらくインストラクター業もやりたいと思われていると解釈して書いてます。
今はオンラインのクラス中心かもしれませんが、これからFace to Faceのクラスもすることがあると思うんですね。そうなった時に、オンラインだけで得た知識では通用しません。。。。
自分がヨガをすること
と
先生として、生徒さんが満足するようなクラスを提供すること
はまたちょっと違うスキルになるんですね。
どうしても資格だけ欲しい！と思うなら今オンラインでとった方が良いと思いますが、ヨガインストラクターとして活動していきたいと考えているのなら、Face to Faceでの講座の知識と経験が必要です。
だから、どうせ２回取る結果になるぐらいだったら、Face to Faceで講座が取れるようになるまで、待つ！
っていう方が、金銭的にMake senseなんじゃないかなぁ〜って思います。
ただ、実際、ヨガインストラクターになったとしても、常に勉強は必要ですけどね
２００時間終えたところがやっとスタート地点（にもなってないかもw）という感じです。死ぬまで勉強ですね
