神社のエネルギーがもっとも活性化されているのは? | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

こちらでは昨夜から雷を伴う大雨で、夜中に目を覚ましてしまいました。

雷雨の水柱のあの存在感たるや、すごいものがありますよね😅

 

 


 

さて、今日は神社でのエネルギーのお話です。

神社という聖域には、自然霊と呼ばれる崇高なエネルギー体がいるのですが、

それがもっとも活性化されているのはいつなのだろう?とずっと思っていました。

 

 

 

ご祈祷のとき? お祭りのとき? 朝日が昇るころ?




と思っていたのですが、今年の初めくらいから、ある仮説に辿り着きまして、

そこでわたしは雨天の神社を参拝してみることにしました。

雨天を狙っての参拝をあまりしたことがなかったんですよね😅


※太鼓谷稲成神社

 

 

ところが、2時間半をかけて向かう道中に、前が見えないくらいの豪雨が襲い掛かり、一抹の不安がよぎります😅




これは参拝どころではないのでは…と思いながら到着すると、セミの鳴き声とともに、雲間が一気に晴れてきました。




ここは日本五大稲荷のひとつ、島根県津和野町にある太鼓谷稲成神社です。

一気にあたりが晴れて喜んでいるのは、木々や虫や参拝客だけではないようでした。



 

なお、千本鳥居や本殿の真裏などはまだしっとりと濡れておりました。

湿り気があると、エネルギーはよくわかるのです。

 

 

 

さて、もっとも神社のエネルギーが活性化されているのは、いったいいつなのか?

それは、

 

 

 

 

大雨の後の晴天

 

 

 

 

だと思います😅

これは直後という意味ではなく、翌日、翌々日、などでも構いません。

何日も雨が降り注いだあとの晴天、でも同じです。



 

木々が水分を含んで、いつもよりしっとりとして、写真でもキラキラとしているのですが、

これは実際に、神社のエネルギーがいつもより多く放出されているのです。

 

 

 

 

ここからわかってくるのは、

自然霊も、水分が必要である、ということなのですね。

 

 


 

もしくは、

自然霊とは、水を必要とするエネルギー体、なのかもしれません。


※雨上がりの出雲大社


 

 「万物の根源は水である」

と古代ギリシアの哲学者タレスも言いましたが、水がなければ地球🌏上に生命は宿っていないのです。

 

 

 

 

人間も同じで、わたしたちも喉がとても乾いていると、能動的に活動をする、というのが苦しくなってきます😅

修行僧が行う千日回峰行でも、もっとも苦しいのは、食事でも睡眠でもなく、水分が取れないこと、だそうです。

 



 

つまり、カンカン照りが何日も何日も続いてしまうと、自然も、人間も、神も、次第にパワーダウンしてしまう、のかもしれません。



 

この水分の純度と自然霊の格は比例しており、質の良い水分が多くある場所に、自然霊は宿るのかな、と思います。

 

 


 

そこに雨などが一気に降ると、自然霊もパワーチャージされて、が大きくなってくるのかもしれません✨✨

 

 


 

わたしたちも、肉体という器の中に水が入っているようなものですが😅

パワーが足りないな、というときは、単純に「水分」が足りていないことが多いです。




このとき、ジュースやお酒などでチャージをしても、パワーは増えない、のですね😅

 

 

 

水には波動を転写する不思議な作用があり、体内の水とも連動しているのですが、水分が少ないと相手には響かない、のですね。





水分不足だと、パワーダウンしてしまうのです。

自然霊は、究極、もしかしたら、「水」そのものなのかもしれないですね。

とても質の良い水場の振動を映し出す超意識エネルギー体、ということでしょうか😅


※水が滴り落ちる岩


 

ヒモロギとして、木や植物を依り代にできるのは、純度の高い水分を含んでいるから、かもしれないですね。


ヒモロギ


わたしたち人間や動物だと、雑念が入るので、純度がたりない、のかもしれませんね😅




では、修行僧が鍛錬を重ねていくと、雑念が消えていくのは、体内の水の純度を上げるため、なのかしら😅??



雨上がりは、水蒸気が吹きあがり、とても湿り気があります。

出雲大社でも井戸を神聖視して祀っておりますが、これは「水は貴重である」という意味だけではなく、そこには本当に神が宿る、という意味だったのかもしれません。


出雲大社の真菰神事


人間のオーラにもこういった「湿り気」はあって、情に厚い人、思いやりが深い人は、こういった水分を含んでいます。




なお、含みすぎると「感情が重い」ということにもなりますが😅💦

幽霊などは恨みなどの想念ですので、わりとぐっしょりしています。





純度の高い水場に、自然霊、つまり神は宿る。

水を神聖視する古代からの習わしが、ようやくわかったような、気がします。


※水も滴るいいキツネ🦊

 


だから、貴船神社など、水源を祀る神社が多く存在して、川と川の分岐点などにも神を祀り、不純なものを入り込めないようにしているのかもしれないですね。

 

 

 

水には神が宿る。

 

 

 

神は、純度の高い水である。

 

 

 

ということは、庭や玄関先に水まきをして、

花瓶などの水の取り換えをして、

キッチンやトイレなどの水場の清掃をしっかりとやると、そこは神が宿るような清浄な場所となるのかしら…と思いました😅


 

 

 

と言うことで、ぜひ、雨上がりの翌日などに、神社などを参拝してみてくださいね✨

いつもよりも、多くのエネルギーが、燦々と降り注いでいるかもしれません♪




産土神と氏神


自然霊からの応援サイン


氏神ネットワーク