Chinese Tea Party
会場は南京町のお茶屋さん
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次回は2月28日
11月に初めて行って今回は2回目です
お茶もとっても美味して、天福茗茶の店主さん(高級茶芸師)の美しい手さばきもまた見たくて、今月も参加させていただきました。
冬のお茶
最初のお茶は
冬之茶
2022年冬の新茶です
香りもよくて甘味もあるのに
あっさりと飲み易い烏龍茶
烏龍茶と言われないと
烏龍茶だとは思いませんでした
高級烏龍茶は茶色じゃないそうです
このお茶も緑茶にしか
見えないですよね
蓋椀
蓋椀は1人分の茶葉を入れて
1人で飲む用かと思っていたら
急須としても使用できるんですね!
お茶の色も見えるから
急須よりも使いやすく
洗うのも楽です
って店主さんがおっしゃっていました
そして
蓋椀が欲しくなる私
お茶菓子
ドライフルーツがお茶に合います
ドライマンゴー
と
ドライパイナップル
赤いのはなんだったんだろう?
酸味が効いて美味しかったです
ドライクランベリーかな?
阿里山茶
2つ目のお茶は阿里山茶
台湾の阿里山が産地の烏龍茶
日本で言うところの
宇治茶
とか地名が付くかんじ?
よくわかっていなくてすみません
阿里山茶は小さい急須で
淹れていただきました
中国茶の茶器は
小さいものが多いので
いちいちかわいい
直接カップに注ぐのではなく
一度茶海(ピッチャー)に淹れます
私も今回この茶海を買いました
今日のスィーツ
おぜんざい
1月15日の鏡開きの日が近かったから
おぜんざいだったのかな?
小豆は台湾産
お餅ではなくてタロイモ入り
台湾スィーツです
スィーツの後は
この日一番のお茶の登場です
白牡丹茶餅
熟成された白茶
白茶と言うと新芽に産毛が生えている白毫銀針が有名ですが
これは白茶ですが
プーアール茶の様に丸く固まっています
なので
白牡丹茶餅
となっているのだそうです
100g 10,000円のお茶
なんとこのお茶
100g、10,000円の超高級茶
店主さん
気前よく全部蓋椀に淹れちゃいました
発酵した白茶
発酵した白茶なので
色も透明ではなくて紅茶の様です
香りは甘いのですが
味はちょっと酸味がありました
これまた語彙力がないので
うまく表現出来ないのですが
今まで飲んだお茶にはない風味
最初口にした時は酸味が
あって驚いたのですが
そのうちにそれがクセになって
何煎も入れていただいて
ずっと飲んでいました
店頭ではタピオカティーや
台湾スィーツも売っています
お茶屋さんのタピオカティーも
一度飲んでみたいです
中国茶会と言うと、中国茶芸を習ったり、勉強したりする会はよく見ますが、このお茶会は、
高級茶芸師の資格を持った方に美味しいお茶を淹れていただいてただ、ひたすら中国茶を飲む。
だけです。
シンガポールに中国茶に詳しいお友達が遊びに来た時、チャイナタウンのお茶屋さんで、彼女がずーっとお店のおばちゃん相手にお茶飲みながらしゃべっていた事がありました。
あまりに長いので、彼女の息子くん(当時14歳くらい)と一緒にかき氷食べに行きました。
なんであんなに長い時間お茶が飲めるんだろう?
とその時は不思議に思いましたが、今はわかります。
飲むだけじゃなくて、ちょっとお勉強もしてみたいと言う茶会もあるみたいです。
これも実はちょっと気になっています
あかん
かわいい茶器ばっかりだ
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