またまたマニアックな話題ですが、先日ドーサを焼けるまで教えてもらえる、”モーレツ・ドーサ教室”に参加して来ました。
初めてドーサを焼きました！
焼く道具により
出来上がりに違いがありましたが
どうにか焼けて嬉しかったです
ドーサと言うのは、南インド料理のひとつで、お米とウラド豆（ケツル小豆）を浸水してミキサーでドロドロにしたものを発酵させた生地をクレープの様に薄く焼いたものです。
カレー味のポテトやサンバルやチャトニと言われるものに付けて食べます。
いつも美味しいアジアご飯のレッスンをしてくれる元町のお料理教室、ガートゥハイで開催された”ドーサをモーレツ活用して食べよう！の会で、ドーサをはじめドーサ生地を使ったお料理を提供してくれた、”さすらいのドーサ講師・Ｄｉｄｉ”さん。
彼女が開催している、ドーサを焼くためだけのお料理教室です。
こんなマニアックなお料理教室、だれが行くんだ？
と思う方も多いと思いますが、毎回満員御礼なんです
。
私も今回予約出来てラッキーでした。
モーレツドーサ教室は
決まったお教室ではなく
Ｄｉｄｉ講師が呼ばれて飛び出て
じゃじゃじゃじゃーん！
と日本全国どこでも開催する
ドーサ教室なのです
神戸でも美味しいドーサを食べられるお店があります。
ドーサってどんなん？
と興味がある方はぜひ、こちらのお店に行ってみて下さい。
美味しいドーサが食べられます。
大阪だとこちら。
でも、ドーサ好きとしては、自分で作れるものなら作って食べたいと言う思いが強く、ドーサが焼けるようになれるなら！
と思って参加して来ました
。
一晩に浸水したお米とダル豆
Didi講師が失敗を繰り返した末に
たどり着いたドーサ作りの極意を
まず座学で教えてもらいます
発酵が終わったドーサ生地
発酵のお話はとても興味深く
発酵生地を味見すると
うまみが凄くて
こうやって発酵にハマるのかな？
と思ったりしました
Didi講師が用意してくれていた生地
タイ米
日本米
日本米とタイ米のミックス
それぞれ味が違います
いろいろなパンで焼かせてもらえます
チャパティ・パン
鉄のクレープ・パン
ガチの鉄板
テフロンのクレープ・パン
家にあるフライパンでも焼けます
ただ
一般的なフライパンはフチが高いので
小さめのドーサになってしまいます
最初にDidi講師が
デモンストレーションしてくれます
そしていざ実習
チャパティ・パンで焼いているところ
これは一緒に参加した
参加者がそれぞれ
焼いては食べ
また
焼いては食べ
なかなかシュールな空間でした
一枚目の作品
これは鉄のクレープ・パンで焼きました
中々の焼き具合です
2枚目
チャパティ・パンで焼きました
ちょっと焼きむらが出来てしまいましたが
チャパティ・パンの方が
クレープ・パンよりも
扱い易かったです
3枚目もチャパティ・パン
やはり焦げてしまいましたが
少し厚めに焼くと美味しく焼けました
お腹がパンパン状態で
4枚目は鉄板で
これが一番うまく焼けました
インドのフィルターコーヒー付き
甘いけど美味しいです
ドーサの美味しさは何よりも”焼き”にあるのだそうです。
焼き方も細かいところまで教えてもらったので、うちには買っただけで使っていないチャパティ・パンがあるので、ぜひおうちでも挑戦してみたいと思っています。
チャパティ・パン（Tawa）が買えるお店。
インド料理ってやはり日本人にはすごく馴染みのある味なので、いろいろなインド料理を知れば知るほど、好きになってしまうのかも知れません。
北インド料理の”ナン”は日本でも市民権を得ていますが、グルテンフリーの”ドーサ”も、これから日本でももっといろいろなレストランで食べられるようになったらいいな、と思います。
ドーサ教室で使っていた、鉄のクレープ・パン。
これで美味しく焼けました。
ホットケーキやお好み焼きも美味しく焼けそうです。
テフロンは焦げないのですが、なかなか均等にならず、そこが難しそうでした。
ストウブ好きとしては、買うならやっぱりストウブ。
でも、使い勝手がわからないので、冒険になります。
ドーサの素も日本で手に入ります。
サンバルを作るのが面倒な時はMTRのレトルトが便利。
MTRは南インドのカレーなのでドーサに合います。
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