江別蔦谷書店にて
手ごね野菜石鹸ワークショップ
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こんばんは！
ＢＯＮＮＹＡＬＯＭＡの長谷川さおりです。
今までやっていたアロマ雑貨の販売のお仕事に一旦区切りをつけて、方向転換することにしましたが、正直そうしようと決めることがめちゃくちゃ怖かったです。
口では、やりたい事をやるんだ！だって私は自由に選べるし！
とか言っているものの、いざそうしようと決めて動くのは、めちゃくちゃ怖かった・・・・！！！
お休みに入ってからの２年間、お声をかけてくださる方々がいまして、「まだ復帰しないの～？」「お友達のギフト買いたい！」「さおりさんの商品すごく好きだから楽しみにしてる！」
と
言われれば言われるほど、本当に嬉しくてありがとうありがとう！！！と思う反面、違う事しようと思いますって、言いにくい、と思っていた私。
本当に本当に感謝の気持ちが大きい。
そういう気持ちがあるからこそ、期待に応えられないかたちで再開しますって、言いたくなかったのです。
期待に応えられない、というより、単純に・・・
ガッカリされたくなかった。
お休みって聞いてたからせっかく待ってたのに。
今までと同じ事やらないならもう興味ない。
っていうか、急に何語りだしちゃってんの？
そうやって思われるのが怖かった。
とりあえず、同じ路線でやりますって言って、無難な線を狙おうと思った。
そして、未知の世界に入って行って、やってみたら違った、という結末になるのが怖かった。
やります！とか宣言しておいて、違いました！って言うの、かっこ悪すぎる・・・と思っていた。
待っていてくれる人の期待には応えられず、やり切れるかどうかわからない方向に飛び込んで、スタートしてみたは良いが、やっぱ違いました、なんて・・・口が裂けても言えない！と思っていました。。
でも・・・正直ずっとモヤモヤしてました。
気付いてました、今までやってきたことは、これから進みたい方向ではないんだって。
次の環境に、移動するタイミングなんだって。
気づいてはいたけど、迷った。
違うことに挑戦してみたいって言いたかったけど、迷った。
心は決まっていたけど、迷った。
今思うと「迷う」っていうパフォーマンスをしたかっただけかもしれない。
迷ってる時間は、何も変えなくていいから、ある意味安心。
楽しくないけど、安心。
だって怖いんだもんって言ってる時間は、動かなくていいから、安心。
ぜんっぜん楽しくないけど、安心。
あれ？
せっかくやるのに、楽しくなくていいの？
貴重な時間使って、わざわざ心躍らない事やるの？
そもそも誰のためにやるの？
誰にかっこ悪いって思われたくないの？
誰に認められたいの？
誰のための時間なの？
誰のための人生なの？
あれ・・・・？
グズグズしてる暇、ないんじゃない？
明日死んでも、後悔しない？
せっかくやるなら楽しいことしよう。
せっかくやるなら心躍る方を選択しよう。
せっかくやるなら自分のために時間を使おう。
せっかくやるなら自分がかっこいいって思える自分でいよう。
自分のために。
あの向こう岸には
見たこともない素敵な景色が
広がっているのかもしれないね。
行ってみようか。