朝の給餌をしながら各池を見ていると当たり腹の2番目に密度の濃い池もイーシャンテン(麻雀しない人にはわからないかもしれない)くらいだったので、「ええい、やってしまえ!」とこちらから選別を始めた。
ああでもない、こうでもないと難癖をつけて、予定通り半分に…。
まあそれはそれとして、前回の飼育録で各池に面被りもどきがいると書いたが、この池にはかなりの面被りもどきがいた。
うれしげに集めて撮影したのが次の動画。
そういえば褪色中に何尾か面被りになりそうな禿方をしていると思った記憶はあるが、こんなにいるとは思わなかった。
協会系の面被りがこれだけ群れて泳ぐのはなかなか圧巻だ。
我ながら「凄いな!凄まじいな!」としばらく悦に浸っていた。

しかし、これで終わらなかった。
今日の本来の目的だった一番密度の高い池にもっとたくさんいた。
「なんじゃこりゃ」

その昔、面被りの柄に憧れて、京都筋にのめりこんだこともあったが、体形や尾型がついてこないので断念した。
郡山の故大野氏も面被りを追いかけたが、協会系での固定化は無理と断念し、それ以降、素赤で型と泳ぎに傾倒していったということを直接本人に聞いたことがある。

私の場合は、面被りの種さえ手にできなかったが、これほど多くの面被りが出るとある程度は固定化できるんじゃないかと思ったりしている。

協会系のフンタンの発達したカチッとした面被り…綺麗だろうなぁ、親まで持っていけたらとてつもない存在感だろうなぁ。

いま、その可能性が池の中を泳いでいる。