水温の低下で飼育が相当楽になってきた。

そろそろ餌の量や種類を考えながらやらないと…。

 

Zの1尾。

綺麗で背腰も良い…が、筒周りの寂しさが如何ともしがたい。

この魚もタラレバ。

にしても今年はずいぶんZに助けてもらった、ありがとう!

 

こちらは最後の2腹混合チーム。

平均10cmくらい。

「私は会魚です」みたいな顔で泳いでいるのもいるが、そのまま会魚でいられるかどうかは魚の質と飼い主の技量が半々…。

 

最後に丸手の純系東。

知っての通り、純系東は長手が基本。

1代だけなら気にしないが、何代も続けると当然丸手の系統になってしまうので要注意。

こういう魚をポイポイはねることができだしたら達人の域に踏み込めるかもしれない。

凡人代表談。

 

 

タラレバを言い出すと将来の優魚はいくらでも湧いてくる。

それでもタラレバを言いたくなる魚が年に何尾かはいる。

50年やってきてタラレバが現実になった魚は5尾程度。

10年に1尾の割合…。

 

曲がりや尾の右左がなくなったり、尾の張戻しがあったり。

 

そして今年、10年に1尾の魚であってほしいのがこの魚。

2歳、親で尾がもう一張りしてくれれば、どこに出しても恥ずかしくない魚になると思っている。

何なら水温の低下で張戻しが来てくれても良いが、そんな都合の良いことは起こったためしがない。

ま、我慢して育ててみましょ。

 

 

ホントに涼しくなって、やっと観賞シーズンかな。

 

Z。ほぼ仮死状態からここまでになってくれた。

もちろんZのすべてがこうではないけど、普通の腹と同等くらいになってくれた。

Zが欲しいという問い合わせが数件あり、私にはそこまで他の腹との違いが分からず尋ねてみたら、「何かインパクトを感じる」ということらしかった。

そういわれても私にはピンとこない…修業が足りないべか。

Don't think, feel.…はブルース・リーだったかな。

 

純系東はまことに順調。

今日は基準色ではないけれど…の3尾を撮ってみた。

純系東と出会って40年になるが、記憶を辿ってもこれだけ豊作なのは1回あったかどうか。

動画の魚は親に向けて残せるレベル。

涼しくなってきて水温の低下とともに魚も自然と出来上がってきた。

最近餌食いが激しく夏場より餌がなくなるスピードが速い。

今頃が適温なのかなぁと思ったり思わなかったり…。

 

動画の魚はとにかく太い。

太ってるんじゃなくて太い。

胴なのか筒なのか分からないほど太い。

これからの蘭錦堂の基本形といってもいい魚。

スケールの大きな魚でござる。

 

今年の東が良いことは何度か触れてきた。

そして秋口にさしかかり当歳らしさを見せてきた。

この時期、これだけの当歳がいたのは初めてかな…。

ひとり品評会でもできそうな感じ。

 

さながら品評会審査前の溜め池。

こんなのがもう一池あったりする。

品評会で洗面器に乗るだけならほぼ9割はいけるレベル。

換水で魚を全部あげたので自分が品評会に出してもいいかなぁというのをピックアップ。

会の基準にもよるだろうけど控えめに言って何尾かは優等に絡めるはずと思っている…。

「甘いよ」という声が聞こえてきた気もする…さあ、どんなもんかな…。

ちなみにまだ仕上げなんてのは一切してないから。

 

ほら吹き男爵みたい話はこれくらいにして最後にらんちゅうを…。

 

第41回日本らんちゅう協会全国大会で二歳の東大関になったこの魚を皆さんは知っているだろうか?

※ネットから勝手に引っ張ってきた画像なので著作権があればご指摘ください。

 

新藤氏の名前だったが、浜松から出た魚だったはず。

当時私は全国にも出向いていたので実物を大阪千里阪急ホテルで見た。

全国大会でありながら、この魚だけの展覧会かというくらいの衝撃を受けた。

唯一無二の別格でらんちゅうという枠に収まらないほどの存在感。

褒めようと思えばいくらでもあるが、この魚に言葉はいらない。

 

おこがましいけど、下の動画の魚を見ているときに何故か上の魚を思い出したので書いてみた。

残念ながら家の魚はいまだ木鶏たりえずだ。

フンタンがありメリハリのきいた味魚を目指しているが、上のような魚も一度でいいから創ってみたいもんだ。

 

 

 

 

 

 

ラスト2腹混合池の魚。

この動画の中に絶対種にするとすでに決めているのが1尾いる。

10尾入れているが、私の頭の中を覗ける人以外はたぶん一発で当てるのは難しい。

 

今度は東錦が久しぶりになった。

動画は昼めし食って1時間くらい…魚がすごく迷惑そうにしている。

 

 

台風の影響か秋雨か雨が降る。

今日も若干振ったが、換水換水また換水…明日はずっと雨らしいので。

 

今年は創りたくなるような玉がちらほらいる。

超久しぶりに当歳向けに仕上げてみようかと心をくすぐられる。

まあスペースもないし、従来通り二歳・親で使える当歳創りかな。

 

動画の中のかつぶし口紅はひょっとしたらひょっとしてひょっとするかもしれない。

色の好き嫌いはあると思うが化け物候補!!

こいつを創れるスペースが欲しい。

来週の半ばあたりからこの暑さも若干落ち着く予報で少しは楽になりそうだ。

 

今年の夏は飼育場の温度計が38度くらいでも簾の3枚重ねで池の水温が30度を超えた日はほぼなく、お魚様には比較的快適にお過ごしいただいたと思っている。

3枚重ねのせいで「Z」腹を出してしまったが…。

 

当歳の仕上がりは感覚的に65%くらい。

これからの1か月で80%にはなるかな…。

 

前に載せた「力の作」はしかるべきところに嫁いで行ったので、ほぼ白というのはこの口紅1尾が残っているだけ。

池のアクセントみたいになっているが、魚としては◎。

いい筒の太さでこういうタイプは餌を掛けてもまず崩れない。

アクセントが主役になってくれても良いのだよ。

 

さあこれから仕上げていくべ。

 

 

 

 

何か思ったより気温が上がらなくなり、その代わり湿度の高い日が続いたりしてこの時期にしては魚の管理に神経を使っている。

餌は食い込ませたいし、調子は崩させたくないし…。

日によっては調子崩すなよと祈るような気持ちで給餌している。

 

全部の当歳が褪色した。

ペレットと赤虫を与えている。

動画は6/6の最後の仔とその前の仔の混合…動画はその一部で全部で50尾ほどいる。

6/6の仔は一回り小さく、まだ線が細いので見分けはつく。

動画で言えば、素赤と腰白の2尾6/6のがいる。

冬眠までに10cmオーバーを目指している、がんばるぞ!

 

 

 

3月に採った仔もう2尾しかおらず、そのうちの1尾。

残っていないのは需給が合ったため…正確には需給の価格が一致して遠くへ旅立った。

 

下世話な話で恐縮だが、時折、相応の魚を廉価で求めてこられる方がいる。

その価格で手に入るんだったら私が買う…そう思いたくなるようなお問い合わせはご遠慮願いたい、切に。

 

話がそれたが、この魚、私の基準ではかなり評価が高い。

親骨の出方、下し方、そして尾全体の使い方…実は洗面器で泳がすのはこの撮影が初めてながら頭振ることなく洗面器の中央を使う。

実は小さい頃にうちに残したのが数尾で入れる適当な容器がなかったため、2尾を24リットルの青い丸タライで先週まで育てていた、しかも超真剣に。

円形の洗面器で上手に泳ぐのはそのせいかもしれない。

 

秋口にかけて化けるかもしれない。

容器は昇格させた…遅いよって言われそうだ。

私は抜群のタイミングと思っているが何か…。

 

あと色は褒められたもんじゃないが、まだ両胸鰭の親骨に一筋の赤がある。

負け惜しみに聞こえた方…、正解である。

前に載せさせてもらった西大関のように前鰭にも赤が出てきますよとはさすがに言えない。

 

 

それから前回書いた良いこととは、脳梗塞の定期検査で1年ぶりのMRIを撮ったら脳梗塞の痕跡が殆ど消えて異常なしだったことと3年前に再開したゴルフでやっと100を切れたこと。3年前に138で始めて先日98で回れた。

普通の人から見たら下手くそには変わりないないだろうけど、ドライバーで180ヤード、7番アイアンで120ヤード、寄せとパットはそこそこのジジイゴルフなので上出来なのだ。

ちなみに私の名誉のために言っておくと30年ほど前は当たればドライバーで280ヤード、飛ばし屋と呼ばれていたこともあったんだぜ!

漢が過去の照り返しで生きるようになったら終わりだと開高健が言っていた…( ̄∇ ̄;)ハッハッハ

 

8/16

良いことイベント終了しました。

また機会があれば…。