サラリーマン、起業家、経営者のための
「副業での収入源構築、資産形成」
不動産投資のノウハウをお伝えしている高市です。
不動産の仕事に関わっていると
日頃から銀行からお金を借りるのが
当たり前になります。
なので、
今回のコロナショックにまつわる
政府の対策による「融資や給付金」
などについても、
普段やっていることとそんなに
変わりません。
でも、
一般の中小事業者、起業家の方は、
「銀行からお金を借りる」
ということをやったことが無い方も
多いかもしれません。
そういった方にとっては
お金を借りる事の敷居が高いと思いますが、
とはいえ、
「何とか今の時期をしのぎたい」
という部分もあると思います。
ですので、
「給付金や融資」に関する情報も
わかりやすく混ぜながら
お伝えしていきたいと思います。
なぜ、この情報を流すのかというと、
今困っているけれども、
給付金や融資の申請がよくわからない、
敷居が高いという方も多いと思います。
そんな方に少しでも役立てればと思い
書いていこうと思っています！
さて、今日は一番基本的な話です。
「どこに申請すれば
給付金や融資が得られるのか？」
についてです。
これについては、
経産省のHPの「コロナ対策」に
詳細な資料があります。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/pamphlet.pdf
でも、内容が難しい方や、
この後にでてくる
「信用保証協会」
「日本政策金融公庫」
「商工中金」
などとなじみがないと
わかりにくい方も多いと思います。
ですので、
そのあたりを紐解きながら
説明していきたいと思います。
◆どんな人が申請できる？
いくつか制度がありますが、
前年比で5%以上売上が下がっている月があれば
いくつかの制度に申込みができます。
※ちなみに、売上が上がっている事業者でも
使う方法もあります。
◆どれか一つしか申請できない？
そんなことはありません。
利用できる制度はできるだけ
利用するようにしましょう。
◆実際に申請できる制度は？
今日は基本的な制度を
３つ紹介します。
まずは、お金がもらえる給付金から。
＜給付金＞
①持続化給付金
これが例の
200万円や100万円支給される
という制度です。
補正予算の成立後に申請受付開始しますが、
説明は以下のサイトに掲載されているので、
今から準備しておきましょう。
https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
次に、お金が借りるための制度です。
＜融資＞
②民間金融機関による信用保証付融資
こちらは最大で2.8億円まで借入枠がある
制度です。（3本あります）
前年との月の比較で
売上が20%または5%減少で申請できるので
ハードルは結構低いです。
③政府系金融機関による融資
こちらは実質「無利子・無担保」の融資。
（利子がかからない、担保がいらない。）
無利子というのはめっちゃ嬉しいですね。
（利子分はあとから返ってきます。）
こちらも前年比で売り上げの5%減少で
申請できます。
対象の金融機関は
「日本政策金融公庫」「商工中金」です。
この①～③が基本的な制度ですが、
それ以外にも、
設備投資・販路開拓など、
税金の免税・猶予などもあります。
①～③は基本的な制度で
幅広い方が申請できるので
まずは上のリンクを少し
読んでみてくださいね。
続きの
「どうやって申請するの？」
「いくらまで申請できるの？」
「どうやって申請すれば通しやすいの？」
ということについても
以降で書いていこうと思います＾＾
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