今年一月、また会えると信じて疑わなかった親友が他界し、今日、四十九日を迎えました。
先月、彼女の故郷へお別れに行ってきました。
コロナ禍ということで飛行機と新幹線は避け、東京から車で向かうことに。往復2000kmの運転と、荒れ狂う私のことを心配し、今日まで共に過ごし支えてくれたマネージャーとプロデューサーには本当に感謝です🙏🏻
これまでの人生の中で、どんなに悲しく苦しいことがあったとしても、自分が選択した結果だからと後悔はしない生き方をしてきたけれど、先々月からずっと後悔と共に暮らしています。
私の音楽活動を昔から応援してくれていた彼女からの最後のメールは、今日もお仕事頑張って✊😃✊
年末年始も仕事漬けで余裕がなかった私は、また電話するねの約束を果たせなかった。もう声を聞くことも話すこともできない。後悔ばかりが押し寄せてきて…
毎晩、朝方まで亡き親友のことを想い、涙する日々。
亡くなってから一日たりとも忘れた日はない。
また会いたかったし、会えると信じていた。
それでも、どんなに願っても時は戻ってはくれないし、容赦なく進んでゆくことも痛いほど実感した。
上京して一番長い付き合いの彼女とは、東京だけでなく、箱根、熱海、伊豆、万座温泉、名古屋、三重、鎌倉、茅ヶ崎、平塚、大分、別府、日田、中津、小倉、下関、出雲と数えきれないくらい沢山の土地で思い出を重ねた。
一昨年、初めて彼女の故郷を訪ねた時に、彼女が好きだと連れて行ってくれた海岸を再訪。願わくば、もう一度、一緒にこの道を歩きたかったな。
今日は一日、彼女のことを偲びたいと思います。
携帯に残る彼女との美しい思い出達を抱きしめて💐
リベンジでお伺いした秋も、帰宅が遅くなり約束を果たせず…申し訳ない気持ちで起床したら、朝食を作ってくださっていたお父様。ブランデーで乾杯もできて幸せな朝を過ごすことができました☺️
彼女のお陰で出会えた素敵なお父様。彼女の家に泊まりに行く度にお会いできるのも楽しみの一つでした。
ご高齢なのに、突然娘を失って、一人寂しく過ごされているかと思うと心配で切なくて…
先日、マネージャーとプロデューサーと母とで伺わせて頂いた時に、献杯させて頂きました。
今日、お元気ですか?と電話させて頂いたら、
「生き抜くしかないですね。やっと晩酌が美味しいと感じられるようになりました。」と前向きな言葉が聞けて嬉しかったです。
私も心から笑える日が来るのは、まだまだ先になると思うけれど、お父さまを見習って生きたいと思います。
そして、私の父は十年前に癌で他界してしまいましたが、彼女を支えられなかった分、彼女の分も、お父様のことを見守っていきたいと思います![チューリップ黄](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/060.gif)
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