『華道家 假屋崎省吾の世界』～百花絢爛～

地元の大分から御住職が上京されていて連絡をくださったので
夕食を御馳走になりました^^
鰻のひつまぶし

お盆に帰れなかったので、三月末の法事以来の再会。
御住職とお会いすると元気が出ます

今回も、人生哲学や歌詞の助言を頂きました。





先週、お祝いをしてもらったばかりの目黒 雅叙園に再訪。

普段は公開されていない東京都指定有形文化財の「百段階段」にて、
華道歴30周年記念『華道家 假屋崎省吾の世界』 ～百花絢爛～という特別企画があり、昨日鑑賞してきました。食事を楽しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。 階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。

私は「漁礁の間」が気に入りましたが、大好きな美人画の大家、鏑木清方が愛着をもって造った落ち着いた静かな茶室風の「清方の間」を見つけた時にはテンションが上がり、その部屋から離れられなくなってしまいました。

実は、友人から招待券を頂いていたのですが、偶然、御住職からも頂いたので、もう一回行けちゃうのです。なぜか、雅叙園づいています







館内の装飾や美術品の数々をゆっくりと堪能しました。
私が感動したのは螺鈿細工ため息が出るほどに素晴らしい芸術。





柱にも、このような彫刻が施されていて圧巻





昨日は地元から弟の彼女が上京してきたので、合同誕生日祝いを
私と誕生日が2日違いなのです。

9月、10月は誕生日のお友達が沢山でプレゼント選びに悩みますが
宅配でプレゼントを贈ってくれる友達もいたりして、その気持ちが嬉しい。だから私も、喜んでくれるといいなと思いながら選びます。







麻布十番にあるフレンチ オルタシアには、母の還暦祝いぶりに来ました。都内で一番好きなフレンチレストランですが、古賀シェフも同郷の大分県出身久しぶりに再会できて嬉しかったです。

私達はランチで伺ったのですが、偶然にも、連絡した友人夫妻が同じ日のディナーの予約をしていました。先日、結婚祝いに弟の描いた絵を贈ったばかりだったので、こちらでバッタリ会えたら楽しかっただろうなと。旦那様はシェフとお友達とのこと。縁や繫がりってホント不思議なものです。