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大阪のYOD galleryさんに御招待して頂き、アートフェア東京2012に行ってきました。写真は、所属作家さんが約一年かけて作られた力作。2007年から毎年お声を掛けてくださっているのですが、絵を描いていた弟のことを、いつも気に掛けてくださり感謝☆

2008年に、ネット限定発売シングルとしてリリースした『夢の途中』は弟に、2011年リリースのアルバム『昭和を詠う~大切なものへ~』は母に、ジャケットのイラストを描いてもらいました。私には全く絵の才能はありませんが、将来の夢は小さなアートサロンを開くこと。それぐらいアート観賞や画廊巡りが大好きです!

過去の作品はこちらから
http://www.rankaweb.com/ranka_disco.html

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今回、引っ越しと重なった為、あまり時間がなく、一時間くらいしか観ることができませんでした。いつもは三、四時間は観ているので、半分くらいしか作品を観れず。その中でも、お気に入りを見つけました。
上の犬の絵も、ペールトーンの淡い優しい色使いが可愛くて好きですが、下の彼女の作品もインパクトがありました。大阪アートシーン期待の新星☆25歳のチアキコハラちゃん。チャーミングな女の子でした!

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そして、いつも目が釘付けになってしまうのが春画。細部までじっくり見ているので、通りすがりの人達は、さぞかし好きなんだなぁと思っていることでしょう笑いつの日か、和室に、歌磨や、写楽、葛飾北斎などの作品を飾りたいものです。それにしても、このお召し物を着ての春画はレア!貴重な作品ですね。
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そして、一昨年のアートフェアで出会った日本画家の池永康晟さんと再会。昨年は忙しそうにされていたので、お声を掛けずじまいでしたが、昨秋リリースした『昭和を詠う~大切なものへ~』のジャケット画、本当は母ではなく池永さんにお願いしようと思っていました。個展に出す作品の納期が迫っていて、むずかしいとのお返事で、急遽、母にお願いしたという経緯があったのです。そんな池永さんは、偶然にも、私と同じ大分県出身。また、私と時期を同じくして、お父様を亡くされていまして、その後、池永さんも私も、色々と活動が順調にいっているのは、天国からパワーを与えてくれている父のお陰のような気がしますねと、色々なエピソードを交え、お話しを聞かせて頂きました。父親の子を想う愛情は偉大です☆

そんな池永さんですが、次回作に、蘭華を描いてくださることに!
昨夏から、個展などの〆切に追われていない時間のある時に描きましょうというお話をくださっていたのですが、美人画を描かれる大好きな作風の画家さんに描いて頂けるなんて嬉しいです!!アートフェアでの出会いが一枚の作品になります。素敵な出来事でした。
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