昨日はイラストレーターのsioux(スー)さんとお会いしてきました。
彼女の描く絵がとても好きで、創作のこと、彼女の作品で気になっていた作品の意味するところ、その作品が出来たエピソードなどなど、色々と聞くことができました。
アートは、それぞれの感性で、その絵を解釈すればいいと思いますが、今回、作者に聞けるというチャンスがあったので聞いてみたのですが、その作品の作者の意図と、私の考えていたシチュエーションと主人公の感情とが、ドンピシャで正解だったので、すごく嬉しかったです。
私は曲を作るときに、恋愛の実体験を基に詞を書きますが、彼女も恋愛の切なさ-切なさという言葉だけでは言い切ることのできない情熱を、色だったり表情だったり、様々なもので一枚の絵の中に表現するとのお話。
とても興味深く聞かせてもらい、絵と歌と表現方法は違いますが、女心や想いを形にするという作業は、絵でも曲でも通じるものがあることを知り、有意義な時間を過ごすことができました。
そして、先日の個展で一目惚れをしたこの作品を購入しました。
私はピンクがとても好きなので、リビングにまた一枚好きな作品が増えることが幸せです。
siouxさんにもお話したのですが、「イイ女にしか描けない絵ですね」と。
歌でも、絵でも、小説でも、良い恋愛をしてきた人にしか表現できない世界がある。良い恋愛とは、決してハッピーなだけではないし、のめり込み、傷付くこともあるだろう。身を削るような想いも色々と経験してきて、本当の意味で愛し愛され、酸いも甘いも知っている女。
この小悪魔チックな色っぽい表情がたまりません。
そして代官山LOOPへ。
ずっと生で聴いてみたかった諌山実生さん。
ハスキーなんだけど透明感のある美声で良いライブでした。
NHKみんなの歌『月のワルツ』聞けて嬉しかったけど、昔から好きな『恋花火』も聴きたかったな~
もう一人のお目当て、笹川美和さんも、3年ぶりくらいに観ることができました。
独特のメロディーとフェイクの世界観は、この人にしか出せない強みだと思います。
2002年のインディーズの頃から好きで、デビュー曲『笑』も好きですが、
名曲『金木犀』が聴きたかった!!
ひとつのイベントに、私が好きなアーティストが重なって出演することってなかなかないので嬉しかったな。
次回LOOPへは、またまた好きな二組が出演するこのイベントに行きます!
一十三十一さんのライブは4、5回目になります。
歌い方と、キュートな表情が好き。
dorlisさんは、大好きだったTBSドラマ「汚れた舌」の主題歌
『肌のすきま』をよく歌っていました。
彼女のプロデュースをされている松原憲さんが、私のデビュー曲『~Roots』を作曲してくださったこともあり、2002年から注目していました。
そして、中目黒のジンギスカン屋へ。
中目黒といえば、3、4年前のジンギスカンブームの時に何軒もお店がオープンした街。
私も、極楽とんぼの加藤さんが経営するお店「成吉思汗ふじや」のオープニングを手伝ったことがありました。
こちら「まえだや」はまだ行けていませんでしたが、久しぶりに食べるジンギスカン美味しかったです!
そして、帰宅後、日本茶を入れて観た作品はNHKで放映されていた
サクマドロップを青空に投げて、
原田夏希ちゃん。
いや~本当に可愛い。
一人二役で、清純な演技も、妖艶な演技もこなしていましたが、好きかも。
一昨日は映画「アバター」を観て、妖精の世界に思いを馳せ、作品のテーマである人間のエゴと自然保護について考え、昨日は、アート、ライブ、ドラマと盛り沢山の一日でした。
普段、映画やテレビを殆ど観ないのですが、今は時間もあるし吸収期だと思って、興味を持ったことはチャレンジしてみたり、色々なものから感性を刺激してもらい、また感性を養っていきたいと思います。
気付いたら、このブログを書き始めて2時間経過していました(笑)