先週、麻生首相の撮影がありました。
昨日の新聞に掲載されていた写真と、キャッチコピー。
「日本を守る、責任力。」
この日本を守るという言葉が私は好きでして。
優しくもあり、凛とした強さと意思も感じさせる。
左が朝日新聞、右が讀賣新聞。
4月に、内閣主催の「桜を見る会」に招待していただきましたが、
先週、麻生首相のもとへ、私のCD「夢の途中」が届いたそうです。
昔から、ライブは欠かさず来て下さり、私のことを応援し続けてくださっている
自民党関係者の方が、撮影時、メイク中の麻生首相の側にいた、第一秘書の方に渡してくれたそうです。
「夢の途中」の歌詞の一節
光差し込む方へと今 歩き始める 前を向いて
耀き放つあの人にも 見えない涙がきっとある
この部分を織り交ぜながら、書いたお手紙も添えて頂きました。
手紙も書いてほしいとのこと、失礼にあたらない様にと、筆ペンで書かせて頂きましたが、一字一字間違えないようにと緊張しました。
私は外国籍なので、選挙権はありません。
だけど、政治が気になる、政治に関心がある。選挙にも行きたい。
それは残念ながら、今の日本のルールでは叶わないことだから、せめて参加できたらと、ニュースもチェックするし新聞も読む。
最近、とても残念だったのは、与党、野党間、または党内の足の引っ張り合い。
日本の未来を守りたい、国民のことをまず第一に思うという気持ちが大前提ならば、それはおかしいでしょう。見苦しいでしょう。自分のことしか考えていないでしょうと悲しくなりました。
そんな中、麻生首相は、どんなに責められても悪口を言わなかった。
私はそこに人間として感動しました。
どんな困難や苦境に立たされても、自分の信じた道を貫く、信念を曲げない、
続けようとする力。凄いことだと思います。
私も10年以上、音楽活動を続けてきて、挫折も覚え、諦め、迷い、悩み、沢山の涙を流してきました。
続けるということが、どれだけ辛く、苦しく、大変なことかも知っています。
私は全然、まだまだまだまだのひよっこですが。
世の中の流れが良い時は、誰がトップになってもそれなりにやっていけるかもしれない。
でも、今はこんな時代。誰がトップになっても大変だと思うのです。
不平不満を言うのは簡単。だけど、私達の国のトップなのだから信じることも大切なことかなと。
私は明るい未来を信じて生きたい。
頑張ってほしいと強く思います。
そして応援しています。