前回の記事からの続きです
相変わらず続く高熱。
毎回、測れば軽く39度を越えていました。
1/2の夜から高熱が続いて5日目(1/2を0日とすると4日目?)の1/6。
その日はスマホのアラームをかけて、朝6時から、かかりつけ小児科の外来予約取りに参戦
いつも秒で予約が埋まるので大変なのよ…これが
無事に予約が取れて受診。
高熱続きと下痢、飲食がほとんど出来ないので、せめて点滴でもして頂けるとありがたい…と私は思いましたが、
こちらも年明けで患者が多いからか?いつもよりサッサと終わらせるような診察でした
経過を話して、息子の喉を見た医師が
「うわっ!コレは酷いね。見てごらんお母さん。」と言い、見た喉は扁桃腺がすごく腫れて白い膿?斑点みたいなものが
抗生剤で下痢するのは、抗生剤が合わないから。溶連菌ならば、飲み始めた時期からすると、解熱しても良い頃なのに、下がらないところを見ると溶連菌の可能性は低く、高熱の経過からすると、アデノウィルスまたは、他の何らかのウィルスの可能性があると、医師。
アデノウィルスの検査をしたところで、対症療法しかないから、検査はしないが、抗生剤は中止するよう指示。点滴等の処置もなく、頑張って水分摂って!と。
解熱して元気なら週明けに学校に行ってもよいと。
その後、抗生剤をやめたら下痢は治りました。
下痢は1日10回以上はしてて、トイレに間に合わなくて床にこぼれちゃったり、下着を何枚も取り替えて、その処理に大変でしたー。本人は凄く辛かっただろうな…涙
1/7にはようやく平熱に。1/8も熱なく経過。
喉の痛みのピークは越えたようで、水分と柔らかい食べ物を摂れるようになりました。
解熱して2日間経ったし、医師も登校可というし、本人も行くというので始業の1/9より登校しました。
とりあえずインフル&コロナは陰性だったけど…
何だったんだろう?この高熱続きの原因
溶連菌もアデノも検査しなかったしな…。
モヤっとしたまま回復の経過を辿っていた息子。
登校初日(1/9)は半日で下校でしたが…
年明け、高熱続きで横になってばかりで、体力を相当失った息子は、学校に行くと疲れたようで、ぐったり、ぐっすり寝ていました
私は年明け早々欠勤して迷惑をかけてしまいました
が…息子の経過を心配した勤務先の医師(小児科医ではなく内科医)が、もうすぐ処方薬が無くなることもあり、診てくださるとのことで、診てもらったら…
喉がまだ腫れていて、治るのに時間がかかるかもと。
念のため…と、検査してみたら
ごくごくうっすらと溶連菌が陽性になりました
アデノウィルスの検査はしませんでした。
溶連菌の死骸でも陽性になることはあるし、抗生剤を1日半は内服して解熱しているところをみると、登校は問題ないだろう…と。
とりあえず、抗生剤を再び飲むことになり、下痢を考慮して、マクロライド系の抗生剤を処方してくれました。
経過からして、酷い溶連菌感染症だったのか?溶連菌とアデノウィルス同時感染だったかも?…なんて話していました。
溶連菌とアデノ、同時感染⁉️って思う方もいるかもしれませんが…
あるんです!
昨日の勤務時に高熱と咽頭痛で受診された方。インフルコロナ陰性で咽頭痛が酷いとのことで検査をしてみたら…溶連菌とアデノ両方が陽性でした。
少し前にも両方陽性の方がいました。
コロフル(インフルとコロナ両方陽性)の方もお見かけします。
色んな感染症が流行っているし、学校が始まり、拡大の可能性も。
皆さま、予防をしっかりして罹らないよう気をつけてください。
幸い今のところ、実家の両親も、夫も娘も私も、症状なく元気です
*** ここから独り言 ***
それにしても、最初にかかった耳鼻咽喉科で、最初からしっかり喉を診てくれて、溶連菌も調べてくれていたらなぁ…と思いました。
長いお話を読んでくださった方
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
年明け、息子の発熱騒動備忘録でした。