WHOのスローガンは実に単刀直入で「警告!タバコの健康被害」となっている。
そもそも愛煙家は心の中では<分っちゃいるけど止められない>と善意に解釈して
いる。6月6日まで禁煙期間・小さな悪魔と闘ってみてはいかが?
芥川龍之介も大変なヘビースモーカーであったらしいが、晩年・持病の原因を自覚し
ていたようだが。
龍之介の短編に「煙草と悪魔」がある。日本に煙草をもたらしたのはフランシスコ・
ザビエルの従者に化けた悪魔であると設定した。 ある土地に煙草を植えた悪魔は
通りかかった商人に、「作物の名前を言い当てれば畑のもの全部やる。当てられな
ければ身体と魂を貰う」との取引を承知させる。商人は一計を案じて作物の名を知り
悪魔の鼻をあかした。メデタシ、メデタシでは終わらずに煙草を日本国中に普及させ
てしまった。作者も煙草の普及こそ悪魔の策略と言いたかったのかも?
小生は煙草についてはマナーが許せない、ポイ捨て・他人煙・火事などがある。
小生は1日1善と思い、歩行喫煙者に声をかけている。<スイマセン、タバコを捨て
ないで下さいね>という。ハイと答えるのが半分・無視して睨む人半分というところ
だ。座って喫煙している人には携帯灰皿を持っているかかどうか?を聞く。大半は持
っていないな。持っているというのでそれは「良いことですね」と言おうとしたら携帯電
話だった。(笑う)
喫煙者には環境が許さなくなってくるね。煙草代・1箱500~1000円なら止めると
言う人が多いが、身体のことでなく経済的な理由なら初めから喫煙しなければ良い
のに天邪鬼が多いね。
コラム参照
