本当は民主党員が第3者委員会を開いて小沢氏からのヒアーリングをするのだが、
国民の注目を考え有識者(4人の大学教授)にお願いした。
しかしながら、検察当局や報道関係への批判に重点を置き、小沢氏の説明不足に
は軽く触れただけだった。さらに法相に捜査中止の指揮発動を求めるような表現も
盛り込まれており、これでは一方的に小沢氏援護に立った報告書と言われても仕方
があるまい。 民主党はこれで小沢氏の呪縛が解けて幕引きにしたいようだが、負
のイメージは簡単ではないと思う。小沢氏の疑惑の肝心なところはモット別なところ
で、秘書が西松の幹部と相談してダミーの政治団体からの巨額な献金額や割り
振り先を決めたとして検察当局は悪質な献金元隠しと認定した。
それなのに小沢氏は秘書がしており、知らぬ存ぜぬと疑惑に正面から逃げている。
代表を辞任したから説明を免れたと勘違いをしている。 これから秘書の公判が待っ
ている、公判でも関与を認めないかな?
民主党も負のイメージを払拭するために、小沢氏を選挙のために自由に遊説させて
いるのを止めさせて蟄居させ、クリーンなイメージを維持したほうが賢明な策と思う。