忠義という観念は中国と日本では対照的だ。


中国は「君、君たらざれば去る」で日本は「君、君たらずとも、臣、臣たらざるべから


ず」が支配的観念である


中国は権威からは逃げて自由になろうとするが、日本は、封建的主従関係で主君へ


の絶対的服従を意味すると思われる。しかも、真の主君を変えようとする意志は前


者・中国にはないが、後者・日本には真の主君にするために「臣」として命を賭して諌


める「諌争」(諌言)が生まれるという。


昨日は諌言について、民主党について書いたが、もう一度復習する。政権交代を目


前にして、悲願が潰えるかも知れぬ緊急事態に、誰一人として小沢代表に厳しく


真相を質さないで、「潔白信仰」で沈黙して思考停止に陥っている。


今、民主党に最も必要なのは、自らの職を擲って小沢氏に諌言することではないだ


ろうか?各紙の世論調査は小沢氏の辞任論が多数を占め、小沢氏の説明に納得し


ていない。小沢氏に望むのは「政権交代」は公的な目的で、「検察との戦い」は私的


な戦いと思う。 昨日から小沢代表は国会も欠席して、また一転して穴に入り蟄居し


てしまった。

先日、小生の孫の「子どもの詩」の欄で、<すみません>というタイトルで読売新聞


(3月8日)に掲載されたが、もう一つ微笑ましい詩があった。孫娘が頑固な爺さんを


読んだ一首だ。<そういう時は ごめんなさいと 謝るのだよ おじいちゃん>


孫娘しかいえない諌言をさらりと告げたようすで、首をすくめる家族と苦笑いの爺さん


の暖かい団欒の一こまが目に浮かぶ。


民主党の小沢代表が西松献金で最初は国家権力の横暴とか何ら違法はないからお


詫びする理由は見当らないと高飛車に語っていた。それが1週間後に国民にお詫び


会見をした。どういう理由を見つけたのか1週間後に随分遅い<ごめんなさい>であ


った。


政治家に妙な金と縁を切らせるために、国民は税金で政党交付金を負担している。


潔白の主張は主張として疑惑を招いたことに、まず謝るべきと党内に諌める孫娘は


なかったのだろうか?


また、首相を差し置いて閣僚が内閣改造・解散時期を言及するなどやんちゃな孫


だらけで爺さん形無しの家庭も困るし、「異議なし」の拍手に取り巻かれて、爺さん


が「裸の王様」でも困るのである。


                                     コラム参照





西松建設以外のゼネコンへも下請け会社経由で献金・パーティー券購入を年間


数百万円以上の要請をした収入があった。


大久保公設第一秘書の逮捕時は検察非難をしていたが、その後、矛先を変えて


国民への陳謝と低姿勢を見せていたが、大久保秘書へ引き継いだ前秘書・石川知


裕現衆議員の聴取が行われると再び検察批判に豹変してしまった。石川氏は大久


保氏の10年前から秘書をしているから、手法は変わらず内情はしっているだろう! 


長い間の自民党時代の金券時代の手法は少しも変わっていないようだ。


小沢代表が法に則って献金してもらっているといっても、10年で3億円、年2、500


万と国民にとって想像も付かぬ金額を右から左へと動かし、献金者も知らぬというこ


とは国民に謝るといっても、逆撫でされる許せぬ感じである。政治不信が増強された


一番の悪者と思う。自民党の二階氏も同じ体質だから小沢氏と共に政界を引退して


清浄化して欲しい。昨日、小泉思想を掲げ新しい自民党を作ると中川秀直氏・武部


勤氏などが会合を開いていた。新しい芽を期待したい。門戸を開いて民主党からも


是非、有望な若手を入れて欲しい。


最近特に、業界の衣料部門は元気がないが、独り気を吐くユニクロが990円のジー


ンズを発売することになった。今までのジーンズの主力は3900円と比べて約1/4の


低価格だ。節約志向を強める消費者が狙いだ。


この値では、当然各社は追従できない。コストダウンを指示された部門は最初は無


理と思ったようだが、検討をするうちに生地は大量生産を引き受ける中国産・縫製は


人件費の安いカンボジアに落ち着いた。最後の詰めは相手方の機械を休ませない


長期の大量の注文である。これが製造原価を下げた理由だという。


この990円ジーンズはユニクロ(ファーストリティーリング)の低価格ブランド「ジーユ


ー」から発売される。ジーユーはユニクロより低価格のカジュアル専門店として’06


年に1号店をオープンして、現在56店舗を展開している。



議員満了・6ヶ月前から、選挙立候補予定者の一人の写真の掲載は禁じられてい


る。そこで各立候補予定者はツーショットの相手を選ぶのに自民党・民主党関係で


は人気投票の様相を呈している。


昨日までのニュースでは自民党は舛添氏・民主党では年金の長妻氏が多かった。


麻生総理は7人といっていたが、今日のTBSの調べでは、


*自民党は麻生総理・石原伸晃氏・舛添要一氏・小渕優子氏・谷垣禎一氏・小池百


 合子氏など。


*民主党は小沢一郎代表・菅直人氏・岡田克也氏・長妻昭氏・鳩山由紀夫氏など。


両党も領袖がトップだが、麻生氏は1割弱、小沢氏も4割強の有様である。


麻生総理の場合は麻生氏の顔では選挙が出来ぬという意見が多いから頷けるが


小沢氏の場合は西松事件が大きく響き、未だ成り行きを見つめているようだから


もっと下がるだろう。


現時点で自民党の二階氏の西松事件と漆間官房副長官の発言でスポットが移って


いるが、小沢氏の方が検察の目玉だから大地震の前の静けさであろう!




野球では、ミスは命とりになるが、今回の民主党小沢代表の大失策でも麻生内閣の


支持率は続落で下げ止まらない。麻生総理の資質の問題だね


小沢代表については、世間の目は献金問題の説明は納得出来ぬが80%以上


表の辞任は60%と小沢離れが急速に進んでいる


鳩山幹事長も先週の考え方を一歩進退問題に進みそうな軌道修正な発言に変わっ


てきた。自民党にも二階派のパーティー券購入にメスが入るようで、自民も民主もど


っちもダメで、ダメさ加減で勝負している。


沢氏・二階氏は自民党時代は同僚でダーティなイメージがある。


政党支持率では、自民党が僅かだが逆転した。自民党24・1%・民主党23・8%


だが(読売新聞の調べ) 目が離せないね。

ここのところ、韓国には北京五輪で2敗(通算2勝7敗?)と完全に後塵を拝してい


た。今回も若きエース金広鉉(キムガンヒョン)に手を焼くと誰しも思った。それは、彼


に北京五輪で2試合続けて牛耳られ、メダルをとれなかった難敵であったからであ


る。どの評論家も彼のスライダーを打てず苦戦を予想していた。


しかし、幕を開ければ侍は強かった。前試合無安打だったイチロウに待望のヒットが


生まれ、中島・青木と3連打でまず一点、ついでセリーグ首位打者の内川がスライダ


ーをレフと前にヒットし3点をあげた。これで安心かと思ったが、先発・松坂がピリッと


せず制球を乱して、2ランを浴びて2点を取られる。ひやりとしたが後はピタリと押さ


えた。攻撃も打線がつながり、村田・城島のホームランも出て14対2と完勝だった。


試合の規定により、7回10点差でコールドゲーム、勝利投手は公式戦では先発投


手が5回を投げれば権利があるが、WBCでは決勝点が入った時の投手が勝利投手


の権利を取るので、松坂が勝利投手になった。


日本はこれで2次ラウンドへ進出決定し、15日(日本時間16日)から米国サンディゴ


でキューバやメキシコなどのB組の上位2チームと戦う。


尚、9日は敗者復活戦で上がってくる韓国と中国との勝者と東京ラウンドの1・2位を


決める。多分、もう一度韓国との対戦だろうが、韓国へ日本の強さを植えつけたであ


ろうし、大きなアドバンテージを得たと思う。


ここで、私ごとで申し訳ないが、読売新聞を購読の方は、人生案内欄の隣の「こども


の詩」<すみません>を読んでください。私の孫です。紹介させてもらって、すみませ


ん。

強面で国家権力・検察権力を非難し続けた小沢代表は昨日は一転して、好々爺の


今までにない表情を見せた。民主党の態度の変化を表している。


今後の待ち受ける関門は


 報道各社の世論調査が近く実施される。最近上昇傾向の小沢氏の評価・民主  


  党の支持率がどうなるか?急落すれば、党内の代表支えの空気が一遍に凋む


 24日には逮捕された秘書の拘置期限を迎える。「起訴に値する法律違反はして


  いない」と豪語していた手前、起訴されたら対応を誤ると自身のみでなく、代表を


  信じるといった民主党幹部・いや民主党に大きな打撃を与えるであろう。


 西松建設との関係を小沢氏の資金管理団体に多額の寄付(10年で3億)をした


  とは一向に知らないといった。寄付者の資金にどこからとか詮索しないのが


  一般人の常識といった。これも常識人でないことを露呈した。多額の金額につい


  てはどこからかと詮索するのが常識人と思う、他の政治家も口をそろえて言って


  おり国会招到もありうるという。進退も関わるだろう。 


小沢氏自身、進退については捜査に一定の結論がでた段階で判断するという。





  

民主党の小沢代表の記者会見で献金問題の説明責任は果たすというより、開き直


って検察への挑戦・全面対決のほうが強く感じた。「不公正な国家権力・検察権力の


行使」と語気を強めた。「献金をしていただく方にお金の出処など詮索するのは好意


に対して失礼ですし…」と代表はいった。ダミーからの献金を知らぬはずはあるまい


と思う。あの東京地検特捜部が不起訴の見通しで事件に着手はしないだろう。


民主党の不公正な検査の手法だと言い張ることについて、政府側に不可思議な言


動があった。それは政府高官(よく出る言葉だが内閣官房副長官を指すようだ、匿


名で未決定な見解をいいたがるバカがいる。)が自民党には西松献金で捜査はしな


い、といったことだ。捜査の見通しを語るのは異例で批判を浴びそうだ。


しかし、自民党の二階俊博経済産業相についても捜査をするそうだ。小沢代表に


継いで2番目に多い800万のパーテー券代を得ているからだ。金額の多寡が関わっ


ているようだ。


政治と金の問題で、政党交付金を政党に議員数に比例して税金を交付する仕組み


に訂正したのに未だ同じ問題を起こしているとは悲しい限りだ。そして、パーティ券


を後から返金するから罪はないというのもすっきりしない。自民党では我先にと返金


すると表明している。森元首相・二階派・加納国土交通副大臣・山口首相補佐官など


200万位である。



小沢代表は、国家権力・検察権力の不平等を挙げ、肝心の国民への説明にはなっ


いなかった。小沢陣営から西松建設へ10年で3億の請求をしていたという。


西松建設の社長の言で、故金丸信・元自民党副総裁の時より腐れ縁が引かれて


いたようだ。金丸氏は佐川急便より5億円のやみ献金で失脚したが、小沢氏は金丸


事件の時は出来るだけ引き伸ばし戦略をとったが、金丸氏は耐えられず身上書を


提出した経緯がある。腐れ縁とは長く連なる<鎖>を意味する悪縁である。ゼネコン


と政治家の癒着といえば、93~94年のゼネコン汚職で、収賄側は代議士・県知事


市長・町長であり、贈賄は大手ゼネコンである。あれから15年<政治と金>の腐れ


縁は切れず、地下に潜った手の込んだ工夫をしている。


政治資金規正法は他人名義の献金や政党以外への企業献金を禁じており西松建


設は、ダミーによるトンネル献金の手を使った。


西松建設側は東北の受注がないので、絶大なる小沢権力へ献金したためにダム建


設で100億円の受注に成功したという生々しい証言もある。


小沢氏もついに金丸氏と同様に政界にオサラバかな?