備忘録として…NSR50レストア記_14 | まーの公式ブログ

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【オイルポンプ取り外し】

これはおっさんによるNSR50との闘い。レストア記である。

 

備忘録として個人的に活用したい。

また誰かのために少しは役に立てばいいかな~、とも思う。

 

前回の歯医者から半年。ぼちぼち予約せなあかんな。

気が重いなー。歯医者いややなー。

私は歯磨きが雑なので定期的に歯の掃除をお願いしています。

さらに半年前に抜歯してブリッジかましてるのでそれの

チェックもしてもらわないと、と思っていますが

とにかく気が重い。

 

今回は見てないフリをしていたオイルポンプに着手する。

なんで見ないフリをしていたのかと言うとネット上で情報が

少なく基本ASSY交換らしいので正直めんどくさいなと

思ってましたが折角全バラにしたのでここは一つ

オイルポンプにも拘ってみようと考えを改めた次第です。

 

オイルポンプを外していきます。

 

このネジが超絶固く、ショックドライバーを

使ってシバキ倒してようやく緩みました。

緩んだ後もネジロックが効いていて

難儀しました。

 

超絶固かったプラスねじを外したあとは

ここのボルト2カ所を外しステー?プレート?

2個を外します。

 

次に反対側(樹脂ギヤの付いていた方)から優しく

プラハンでシャフトを叩くとオイルポンプが取れます。

 

ネジロック効きまくりなのでタップを通しておきます。

 

ネジにはガッツリネジロックが付着していたので

ダイスに通しておきました。

 

取り外したオイルポンプを確認すると抜け止めピンが

カシメられてるタイプで分解不可のやつでした。

Oリングの下の小さい点がそれ。

ツワモノはこのピン及びその周辺を破壊して

シャフトを抜いていますが私は止めておきます。(ビビり)

 

で、シャフト抜きは見なかったことにして

上面のふた?を外していきます。左右のボルト2本。

真ん中のボルトはエア抜き用の通路なので

分解とは関係ないです。

 

ふた?が開きました。もっとオイルでコテコテ

なのかと思いきや中はかなりキレイでした。

こんなもんなんかな??

 

あとは2本のニップルが通じているか

パーツクリーナーで確認していきます。

が、真鍮製の方が通じてないっぽいぞ?

 

 

なので強引に確認します。オイルは入り口の

ニップルにシールテープを巻いたボルトで詮をして

ポンプ内にオイルをなみなみ入れます。

 

ケーブルを掛けるタイコ部は全開にして

インシュロックで留めます。

そしてグリグリとシャフトを回してみます。

普通はアイドリングにしたって2,000rpm/分前後

なので相当頑張らないと出てこないと思いますが…

 

お!やった!出てきた!(見える?)オイルポンプとしての

機能は大丈夫そうです。あとはオイルシールが

抜けてないかオイル入れてしばらく放置して

みたいと思います。

それでなんもなければこのままポンプを

使用してみます。

 

それではまた次回。