例えどんなに小さな異音でも
原因を特定し解決できるレンジニアスで有り続けたい。
結局そんな所に、立ち戻り
昨日も今日もクルマと向き合っている。
関東近郊だけでなく
日本中から、レンジローバーが陸送でレンジニアスに入庫する。
往復の陸送費用だけでも5万円以上はかかるのだろうけれど
沖縄から東北まで、レンジローバーが積載車でレンジニアスに運ばれてくる。
選んでくれてとてもうれしい反面、毎回、毎日、身が引き締まる。
過去に経験のある症状も多いけれど
まったく過去に例のない症状も中にはある。
今、フランス人オーナーさんのレンジローバーが入庫中。
彼はモータージャーナリストで
フェラーリのインプレまで行うスペシャリストだ。
気にいってくれて今回は3回目の入庫だ。
まず症状は、高速走行時にだけ起きるブレーキ不良。
一般道では正常だけど、高速走行中にブレーキを踏むと
ごーんと奥まで入ってしまうのだ。
幸い同じ症状が過去に有り、ブレーキブースター交換で解決しそうだ。
そして、もうひとつはステアリングのセンター合わせ。
本当に正確に行うと、これが結構難しい。
大抵は、前輪の一番前にあるロッドのドラックリンクの長さ調整で行うのだけど
微調整は、ミリ単位で何度も行う。
センター合わせで10km位の試運転も日課だ。
決して弱音ではないが
レンジニアスはこれからどうなっていくのか
帰宅して一息ついた時に、多くの想いがまばらに生まれる。
思えば、3年前に作ったレンジニアス。
ただただレンジローバーが好きで始めたのがキッカケだ。
初めは外装内装のかっこうよさから入り
そのうち乗り心地にこだわるようになり
どうすれば新車時に近づくのかとか
どうすればもっと静かになるかとか
そのうちクルマに対する期待も高くなり、レンジを過大評価しては
至福の乗り心地を、追求して来た。
いろいろチューンアップみたいなこともやってきたが
結局純正の良さを追求してるのが今かな。
今、自社工場を構え、やっぱりまだまだ満足していない。
最近、遠出してないなあ~
僕自身のレンジライフは、あまり充実していない。。。
たまにゃあ休んで、レンジローバーにどこか素敵な場所に運ばれたいなあ。
クルマと向きあってばかりじゃなく、
レンジローバーと同じ方向を見て、駆け抜けたい。
とはいえ、プライドは消せない。
使命感は強くなるばかりだ。
「正確に、的確に、至上の状態に、正しい姿に。」
明日もそれを忘れずに頑張ろう。



















