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TAKE-SHINODA DIARY

レンジニアスとかランドローバーとか
趣味について書きたくなったら

#RANGENIUS
#LANDROVERTYLECHANNEL
#LANDROVERCHEERS

このレンジローバーが商品車として入荷した時に
次のオーナーさんはどんな人になるんだろうって思ったのを覚えてる。
ちょっと特殊な車両であり、カラーだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
1999年オートバイグラフィ
ウッドコートグリーン

そもそも1999年のオートバイオグラフィはとても少ない。
いわゆる「後期オートバイオグラフィ」
(といっても1998年という前期モデルになるけれど)

とにかく色が玉虫色のように変化する。
昼と夜とでは印象がずいぶんと違うのだ。

今回新オーナーになった方は
2台目のレンジローバー。
最後は、色で選んだんだろうな。
2台目のレンジにこの色はとてもふさわしく思える。
まあ、2ndレンジはハマるクルマなので
買い替えを考える時に
「次は何乗ろうかな~トゥアレグかな、カイエンかな~ランクルかな」
なんて、迷いものなく
「次は何色乗ろうかな~」だ。(笑)
悩んだとしても、3rdか、2ndかという話も多い。



最近、2ndレンジオーナーさんが2台目のレンジローバーを
レンジニアスの商品車に決めてくれるケースがとても多い。
今数えてみたが
ここ最近売れている10台をレンジローバーのうち
5台が乗り換えという割合にはびっくりする。
そして、なによりも2ndレンジに詳しいオーナーさんが
レンジニアスの完成度を評価してくれるのはこの上ない喜びだ。
最高の2ndレンジローバーを望む人は
是非レンジニアスへ要求してくだされ!

今回のこのオートバイオグラフィの納車整備は
成約後に大きく変更。
記録簿によると1年前にヘッドガスケットが交換されていたが
クーラントが既に漏れていた。
理由はともあれ、やる事にした。

シリンダヘッド、エキゾーストマニホールド、ダウンパイプのガスケット交換
:インテークマニホールド、タペットカバー一式交換
:フロントカバー一式交換、ウォーターポンプ交換
:フロントクランクシール、オイルパン脱着クリーニング
:ブレーキアキュームレーター交換
:ブレーキスイッチ交換
:点火プラグ、プラグコード一式交換
:エアマス(エアフロセンサー交換)
:エアサスバルブブロックオーバーホール
:ルーフシェイド天張り張り替え
:スターターモーター交換
:前2本エアサススプリング交換
;ドラックリンク交換
:トラックロッド交換
:タイヤ4本新品交換 ブリジストンアレンザ255/55/18


株式会社レンジニアス
起業ドメインは、レンジローバー。
世界一のクオリティを誇れなければ意味がない。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

最近工場の業務フローも慣れて来て
次なる目標が見えて来た。
まだ非公開だけど、次の戦略も進めることにした。
キーワードは、世界とメディア。

4月に自社工場をOPENしてから
6台目の商品車の納車になる。
オスロブルー2001年モデル
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
走行距離は95000km程。
ある意味、僕が一番好きな走行距離かもしれない。
整備なしでは乗り越えられない距離で
そして、自然劣化も出てくる頃なので、
レンジニアスでの納車整備で、あちこち変えるキッカケになる距離なのだ。
「低走行程、よいクルマ」なんていう印象はまだまだあるようだけど
10年を超えてるクルマにそれは当てはまらない。
「整備してこそ良いクルマ」だと僕は思う。

最近はリアルタイムでFacebookで頻繁に整備の進行具合はアップしているけれど
ちょっとおさらいすると

今回は、基本整備の他
;シリンダヘッド、エキゾーストマニホールド、ダウンパイプのガスケット交換
:インテークマニホールド、タペットカバー一式交換
:フロントカバー一式交換、ウォーターポンプ交換
:フロントクランクシール、オイルパン脱着クリーニング
:ショックアブソーバーフロントリア4本交換
:タイヤ4本新品交換 ブリジストンアレンザ255/55/18
:エアサススプリング交換
フロントブレーキキャリパーオーバーホール
:ブレーキアキュームレーター、ブレーキオイル交換
:テンショナープーリー、アイドラプーリー交換
:パワステホース漏れ修理
:左右ボールジョイントブーツ交換
:エアサスバルブブロックオーバーホール
:ルーフシェイド&天張り張り替え
:エアマス交換
:ステアリングダンパービルシュタイン製交換
;ドラックリンク交換、トラックロッド交換
:フロントデファレンシャルオーバーホール
:ヒーターコアセンサーハーネス交換
:点火プラグ、プラグコード一式交換
:オルタネーター交換

今回、走行距離感を大きく若返らせたのは
デフのオーバーホールやショック交換。
やる前と後では、まるで別のクルマに生まれ変わっていくんだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
そして、もうひとつこだわったのは内装。
完璧なシートリペアだった。
職人さんほんとにありがとう。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
9万5000キロを超えたシートには
とても思えない、ほぼ新品の仕上がりになった。

今回は実は、5日程納車が伸ばさせてもらった。
全整備が終わった後の高速道路での試運転で、100kmあたりで変な振動が出てしまったのだ。
「え、デフオーバーホール失敗?」
そんな不安もあったが、
タイヤを新品に変えたり、もろもろ試すが
なかなか原因が分からなかった。
3日経った頃ようやくわかったのが、プロペラシャフトのユニバーサル近くの緩みだった。
もしも発見出来なかったら、納車は出来ずに今もいたんだろうな。
ようやく先週に納得出来る状態で納車が出来た。



今月はあと2台の納車だ。頑張らないとね。
1999年オートバイオグラフィ
ウッドコートグリーン
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
記録簿によると、1年前にヘッドばらしをしているようだけど
吹きがいまいち良くないのと、燃焼室が綺麗に思えないので、全部やる事に決めた。
頑固な発言かもしれないけれど、記録簿なんて参考にしかならない。
駄目なものは駄目。
どこまで入念にやるかは、担当した整備士次第だけど
ヘッドを開けるとやはり、クリーニングをした様には思えなかった。
ただガスケットを交換するだけでは、意味がない。
過去にもそんな事があったけれど、
一言言いたくもなる。
「なんでここまで開けたのに、
今後数年は開けないのに
きれいにしないのだ?そのままフタして後悔しないのか?」

まずはこの位まできれいにしないと、違いはでない。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~


もう一台は、ちょうきれいな後期2ndレンジ。

$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
エンジンオーバーホールは、成約前に終えておいた。
今日は、エアサス戻し。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
コイルサスに変更してあったが
やっぱりエアサスこそがレンジに乗る喜び。
今回は30歳のオーナーさんで、RAV4からの乗り換え。
どれだけレンジが素晴らしいか、若い人にも伝えていかないと。
「世界一乗り心地の良いクルマ」がレンジローバー。
10年経とうが、10万キロを超えようが治せばちゃんと応えてくれるクルマだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
予定にはなかったけど、ショックアブソーバーも純正に交換。
数年前に何種類かの社外品を試したけれど
やっぱり純正には勝てないのだ。
好みも有るけれど、ショックできしみが出てたら
世界一の乗り心地なんか届きやしない。

なんか、今日は熱い思いで書いてしまったかな。


なんだか久々にブログを書きたくなった。
多くの想いで胸がキュンキュンするような日だったので、整理したい。

今日は大黒ふ頭へ行った。
イギリスから船便で届いたレンジローバーの通関と引取へ。
2ndレンジローバーの日本にはない特別仕様車のHOLLAND&HOLLANDである。
オーナーさんが、自身で購入し、
国内で登録し走行するまでのお手伝いを
レンジニアスが行う事になった。

このHOLLAND&HOLLAND
マニアとして僕は前から憧れていて、
オイルステンのセンターパネルや、ハンドルなどのパーツ集めをしていた位だ。
(全部揃わないのに。。)

通関を済ませ、車両置き場に取りにいった。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
ボディカラーは限定色の深い青緑 TINTERN GREEN。
内装は、ツートンだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
そして、リアルウッド。
そもそもHOLLAND&HOLLANDは、ウッドのメーカー。
このウッド達が圧巻なのだ。
コレクターとして揃えて来たH&Hのウッドでその質感は知っていたものの
年期が入ってこその質感。
それだけで伝統と静かだが普遍的なセンスを感じてしまう。

外装内装の感動は、恋のようなドキドキだが
今日の想いはそんなものではない。

まず、期待も不安も多くの想いを持って、
購入を決断したオーナーさんに想いを馳せた。
ただでさえクルマの輸入はリスクが高い。
金額もそうだけど、程度等は事前になかなか確認出来るものじゃない。
13万キロを駆け抜けた一台。クルマに負荷の少ない長距離走行が多いにせよ、
車検のない国の10年は個体差が大きいだろう。
まずは状態を確認しつつ、無事通関できた事をオーナーさんに告げた。
なんだろうなあ
ただの趣味とかを超えて、モノを愛する人生哲学さえを感じるのだ。
最高の状態に整備して、乗り始められるようにこれから全力を注ぐ。


もうひとつは、レンジニアスの想いだ。
今、工場で目の前に、H&H止まっている。
新車から12年。
改めて、2ndレンジローバーが海を渡って来た。

先日、くだらない疑問が浮かんだ。
「レンジローバーのエンジン整備って世界でどの位やってるんだろう?」
レンジニアスでは毎日のようにシリンダヘッドをばらしているが
世界でどの程度、10年を超えたレンジローバーのエンジンばらしているのか。

どうしても知りたくて、イギリスの取引先に聞いてみた。
「月に何本位ヘッドボルト出荷してますか?」
すると、
「レンジニアス位だよ」との返事だった。
イギリスの卸会社の数もそこそこあるが、とても少ない事が分かった。

うまく言えないけれど
レンジニアスは、レンジローバーに世界一貢献する工場を目指す。
12年の年月を巻き戻すような工場になりたい。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
今、商品車デスティニーの納車を行った。
昨夜から追加整備作業と試運転で、今ようやく一服。
集中力から解放された感じだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
今回の整備は、まずは以下を行った。
●エンジン
インテークマニホールド一式、ロッカカバー一式ガスケット交換
フロントカバー一式、フロントクランクシール交換
オイルパン脱着 ガスケット交換
ウォーターポンプ交換
サーモスタット交換
ブローバイホース交換
フェールタンクネックホース交換
オイルクーラーホース(フィードとリターン)2本交換
ヒーターコアOリング交換
エンジンオイル交換、ブレーキオイル交換
オイルエレメント、エアエレメント、ポーレンフィルター交換

●足回り
ブレーキオイル交換
バルブブロック交換
リアエアサススプリング新品交換
エアサスコンプレッサー交換

●電装系
イエローリレー2個交換
運転席ブロアモーター交換

●内装外装
天張り交換
ランプ類の後期仕様
サイドステップ、マッドフラップ取付け

これで、十分かと思ったが、昨日の夕方の試運転で
どうにも引っかかるものがいくつかあった。
納車まで、半日。。。どうするか、とても迷った。


「迷ったらやるべし、何かあったら100%後悔する。」


エアマス(エアフロセンサー)交換
ラジエター交換
ブレーキアキュームレーター交換
プレナムインテークフィルターステンレスメッシュ可

やっとこ、自信を持てる2ndレンジローバーの走りになった。
自己満足の域も多いかもしれないが、分かる人には分かる。
それにレンジローバーの本来の良さを伝えてこそレンジニアスだ。

$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~


オーナーさんは元ディスコ1オーナー。
ディスコ1から2ndレンジに乗り換えて得られるものは
静かさ、優雅さ、いくつかあるだろう。
存分に感じてもらうための、整備だった。

ふう、納車は感動的。
そして、世に送り出す使命感と充実感に満たされる。
経年劣化のクルマは尚更やりがいが有るものだ。

いつまでも元気に走ってほしいなあ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~


飯食ったら、次のレンジだ。
前に進もう。
←Facebookをはじめてから
ここのブログ更新頻度がやや落ち気味だ。

最近レンジニアスは、とにかく重整備ざんまいだ。
エンジンばらし、デフオーバーホール、ダッシュボードばらし
等々、
緊張感マックスの整備が続いている。
整備の目的は、不良箇所や乗り心地を良くする事だけれど
その目的の前に、整備を成功させる事がまず目的になるほどの整備内容だ。

ただ本当に乗り味までが大きく変わる作業なので
組み終わった後にエンジンをかける時は、
この上ない喜びだ。


工場オープンから3ヶ月が経つが
毎日帰宅は12時頃。
フル回転でも追いつかない程の入庫車と商品車販売数に感謝です。
レンジニアスに愛車を託してくれて本当にありがとう。

なかなか日常を振り返る時間がないけれど
日々とにかく大事なルールは、
入庫した車両を
絶対に前よりもオーナーさんのクルマへの愛情が増す程のレベルにする事。
必ず本来のレンジローバーの姿に近づける事。
これに尽きる。


人生には、必死になる時が数回は有ると思うけれど
その中のひとつが今なんだろう。
とにかく今は、最高のレンジローバーを作っていけばいい。