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TAKE-SHINODA DIARY

レンジニアスとかランドローバーとか
趣味について書きたくなったら

#RANGENIUS
#LANDROVERTYLECHANNEL
#LANDROVERCHEERS

2ndレンジローバーに関しては
週に1~3台はエンジンをシリンダヘッドまでばらしたり
の重整備はもう当たり前のようなレンジニアスだが
3rdレンジローバーの重整備も多くなって来た。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~


多くの3rdレンジローバーが8年を超え
機関系を一掃するべき時期を迎えている。
以下がこの2ヶ月位で行ってきた修理、整備。
順に書くと以下の通り。
最近入庫した25台位の3rdレンジローバーの統計になる。

;カムカバーパッキン交換
:エンジンブローバイホース3本交換
:vanos可変バルブパッキン交換
:エアサススプリングフロント左右交換
:ウォーターポンプ交換
:インマニ、ウォーターギャラリー一式交換
:ラジエター交換
:ATオイルクーラー交換
:燃料ポンプ交換
:ロアアームブッシュ交換
:ステアリングコラムモーター交換

そして日々何台もの3rdレンジローバーの試運転をしているけれど
今日は整備後の試運転で凄い感動があった。
「久々のブログだけど、
今夜の興奮を今夜書かずにはいられない。。。」


ATミッション交換である。

ミッションが3速に入る時に滑ってしまい
突然5速スタートしたりと
クラッチが駄目になってしまった10万キロの2002年の3rdレンジが
10日程前に入庫した。
昨年の12月の車検時では、すでにATオイルに鉄粉が混ざっていたので
ちょっと怖いなという時期でもあった。
テスターで何回見ても、同じフォルト「2-3 gear incorrect」が入り
メッセージセンターには「trans fail prog」が表示される。
ATミッション交換になると、工賃含め50万円はかかってしまうから
診断も何度となく繰り返した。
そして、オーナーさんに決断頂き、ミッションASSY交換を行った。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

そして、今日試運転。
子供っぽい言い方になってしまうが
ドキドキとワクワクが止まらなかった。

「新品ATミッションの乗り味はどうだ?」

だ。

3rdレンジローバーは、2ndと比べれば
走行感にそれ程個体差がないが
唯一あるのは、出だしのトルク感だ。

そしてミッション載せ変え後の初の試運転が今夜だった。
アクセルを踏み、1速から走り出す。
もうその瞬間から違った。
全然違うのだ。
過去に乗った3rdレンジのほんの数台しか持っていない
芸術に近いトルク感が、体を駆け巡ったのだ。
2速へのつながりもスムーズかつ大胆。
3速からは期待以上のそれほど驚きはなかったが
もしかしたら、心当たりのある別の機関の問題かもしれない。
(今後解明できたら書きます。)

3rdレンジを惚れ直した。
2ndレンジローバーのOHVエンジンならではの低速トルクの楽しさに
3rdは追いつかないな~
なんて気持ちもあったけれど、
違う種類の凄さを感じたのだ。
高回転エンジンでも、これ程までに低速トルクを感じられるなんて本当凄い車だ。

でも本当は
「ミッション交換をしなくて、トルク感を蘇らせる方法を編み出したい」


そして2ndレンジローバー。
先週は水戸まで納車にいってきた。
エンジンから足回りブッシュ全交換と
重整備が当然、妥協は敵のレンジニアス商品車である。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
レンジニアス推薦整備プランで行った車両は
このプランを作ってから、これで3台目位だろうか?
レンジニアス推薦プランは、予防整備は大前提で
さらに乗り心地も、スタッフ全員が納得いくまで納車しないプラン。
試運転をしては何回もリフトに戻り、
またばらし必要パーツを交換するのだ。


そして、今週末の納車は白のロイヤルエディション
スタンダートプランだけど
エンジンはシリンダヘッドまでばらし一掃。新品のブリヂストンのアレンザを装着。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
そして、今回は運転席シートを新品交換。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
なかなか新品はないのだが
たまたまあったアッシュグレーのシート。
納車まで直には座らない。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
いやあ、今朝は秋の空だったなあ。
夏の空より少し高く感じるというのも不思議なものだけど
まるで夏の方が、狭い地球にいたかのような気さえしてくる。
夏トラブルのための修理入庫も少し落ち着いて
整備以外のことも考えられるこの頃だ。
工場内の業務フローの改善や
webサイトの更新や
整備工場をより、お店らしくするには何をしようかとか
4月のオープン以来、やっと落ち着いて考える時間もできた。
忙しすぎると、追われる気持ちでいっぱいで
理想を追いかける気持ちを忘れそうになるけれど
多くの事を俯瞰で見れる精神状態でありたい。


現在2台の商品車の納車整備中だ。
2台とも2ndレンジローバー。
1台はチョウトンホワイトのロイヤルエディション。$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

もう一台はヴォーグ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
両方とも今月納車。
エンジンをばらし、足回りをばらし
気が済むまで清掃し、
新車時のスムーズな走りに蘇る事をイメージ出来る程になったら
ひとつひとつ組み付けていく。

ヴォーグに関しては
いわゆるレンジニアス推薦整備プラン。
プランは
エコノミー整備プラン
スタンダード整備プラン
推薦整備プラン
と分けて、オーナーさんに選んでもらってるけれど
推薦プランは
「レンジニアスのスタッフ全員が、気になった部分は全部整備するプラン」なのだ。
今回のヴォーグの推薦プランの整備内容は
現在予定しているものだけで以下の通り。
気が遠くなる程の整備量だけど、多分これよりも増える予定だ。

;シリンダヘッド、エキゾーストマニホールド、ダウンパイプのガスケット交換
:インテークマニホールド、タペットカバー一式交換
:ショックアブソーバーフロントリア4本純正交換
:ブレーキアキュームレーター交換
:テンショナープーリー交換
:点火プラグ、プラグコード一式交換
:スロットルヒーター交換
:ラジエタートップホース、サブタンク間ホース交換
:エアマス(エアフロセンサー交換)
:エアサスバルブブロックオーバーホール
:ルーフシェイド天張り張り替え
:ボンネット塗装、ルーフ塗装
:スターターモーター交換
:フロントカバー一式交換、ウォーターポンプ交換
:フロントクランクシール、オイルパン脱着クリーニング
:前後4本エアサススプリング交換
:左右ボールジョイントブーツ交換
:ステアリングダンパー交換
;ドラックリンク交換
:トラックロッド交換
:パナールロッド前後ブッシュ交換
:フロント左右シートリペア
:フロント左右ハブベアリング交換
:ラジアスアーム前後ブッシュ交換
:アンチロールバーブッシュ交換
:スタビリンク左右交換
:前後ボディ同色バンパー
:ボンネット、ルーフ塗装
:シートリペア
:天張り張り替え


今まで想い通りに、理想通りに仕上がった2ndレンジが2台位あるけれど
その感動が忘れられない。
いつでもその2台の走行感を体で覚えていて
いつも商品車の最終試運転では比べてしまうのだ。
「あの30thレンジローバーと比べてどうかな?」
「アイスランディックブルーのレンジ位まとまってるかな?」
そんな具合だ。


「理想を追いかけられる精神状態であること。」

それはとても幸せなことだ。
明日もそんな一日でありたい。


8月はあっという間だった。
こんなに忙しい夏は始めてだったんじゃないかな。


汗を流しながらガリガリ君をみんなで何個食ったろう?
遊ぶ時間などほとんどなかったけれど、
工場でオーナーさん達と、夢中なレンジ談義もたくさんできたし
修理車両から商品車まで、何台ものレンジローバーを路上に送り出して来れた。


この夏は、とにかく3rdレンジローバーの入庫が多かった。
2ndレンジローバーの入庫数を超えていた。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
3rdも2ndも経年劣化で起きる不良は
オイル漏れ、クーラント漏れがメイン。

「古い車なんでオイル漏れは騙し騙し乗ります。」
というオーナーさんもたまにいるけれど
やっぱり問題だ。ナンセンスだと僕は思う。
一カ所から漏れたオイルやクーラントは、
別のガスケット類を駄目にしていって次なる漏れを引き起こす。
エンジン内の内圧も低くなり本来の走行感はどんどん失われていってしまう。
本来のレンジローバーを求めるなら定期的にメンテナンスしていくべきだと思う。

3rdレンジローバーでもっとも多いのは
カムシャフトカバーからのオイル漏れだ。
外側から見るとあまり分からないが
プラグホールにオイルだまりが出来てしまうほどの車両が多い。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
クーラント漏れはもっと深刻だ。


これから秋。
車にとっては優しい季節だなあ。

パンパンだったレンジニアスも少し落ち着いて来た。
整備工場としての業務以外、
ショップとしての充実をそろそろ計りたいなあ。
すっかりFacebookでの実況ばかりで
ブログの投稿が久々になってしまった。

ブログやFacebookの使い分けはいろいろあると思うけれど
僕の場合は、Facebookは特に内容に落ちや深い意味がある訳でもなく
ほぼ気まぐれ。
ブログは、ある程度溜まった想いや、
伝えたい事が激しくある場合に書きたくなる。

お盆休みの3日間が終わって
レンジニアス工場は昨日から通常営業に戻った。
レンジローバークラシック、2ND、3RD
本国のイギリスやヨーロッパでは考えられない熱さと湿気の日本の夏。
さまざまな症状のレンジローバーが入庫してきた。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~


レンジニアスはレンジローバーの修理工場なので
故障車が来るのは当然だけど、やっぱり傾向というものがある。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

夏特有のレンジローバーのトラブル傾向はこんな具合かな。

●クラシックレンジローバー
アイドリング不良、エアコンガス抜け、ラジエター詰まり

●2NDレンジローバー
クーラント漏れ、エアコンブレンドモーター不良、ラジエター詰まり

●3RDレンジローバー
ウォーターポンプ異音とガタ、ATミッション変速不良

共通するのは冷却系だけど
故障で入庫した中に多いのが、ストップリーク(漏れ止め防止剤)を使っている車両だ。
車種によっては有効かもしれないが
ランドローバー車の場合は逆効果だと思う。
漏れている所をうまく止めてくれるならともかく
ラジエターの細い管を詰まらせ、クーラントの流れを悪くしてしまう。

3RDレンジローバーのATミッション不良での入庫は
この夏10台を超えた。
どれも同じ症状で、60キロを超えても2速のままで変速して行かず
回転数だけが5000近く行ってしまうのだ。

僕も自分の3RDレンジで約2年前からこの症状に悩まされて
一体どこが悪いのか分からずあちこちのパーツを交換して
試運転を繰り返していた。しかもこのトラブルは特定のフォルトコードを出さないものだ。
そしてようやく1年前に完全な解明が出来て、
修理の成功率が100%になった。
この状態で長期間乗り続けた場合、ATミッションを徐々に痛めつける事になってしまう。
少しでもおかしいと思ったら、連絡をしてほしい故障だ。



あと、気のせいか、去年よりもレンジローバーに乗り換える人が増えている気がする。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
とってもうれしいことだ!
特に20代のオーナーさん2NDレンジローバーを購入してくれると
「おお、2NDレンジも時代を超えたか!?」
「このクルマの良さはやっぱり普遍だよなあ!」
なんて、
レンジローバーに魅せられ起業したレンジニアスを誇らしく思ったりもする。

ただ同時にやっぱり気になるのが
悪気があるのか無知なのか分からないけれど
”無整備販売レンジローバー”
買ったばかりで故障のレンジローバーも数多く入庫する。
せっかくのレンジローバーが、
評判を落としていくのは悲しい。

たしかに日本の気候を踏まえて作られた国産車よりは
日本では壊れやすいのは事実だけど
知識とノウハウとリスク管理を持って整備をすれば大事になる事はないクルマだ。
買った時から
クーラント漏れがあったり
足回りのブーツが破けていたり
酷いオイル漏れがあったり
そんな風にレンジローバーを乗り出すオーナーさんも少なくない。
専門店を歌っていても、ディーラーであっても、雑誌に載ってる店でも
まるでノウハウや使うパーツが大きく間違っているお店も多い。

本心では
「なんでこんなパーツ使ったんですか?」
「トルク値ぜんぜんちがいますよ」
と、レンジローバーの今後のために直接言いたい所だけど
自分自身の大人の事情みたいなもので言えずだ。


もろもろ書きなぐったけれど
情報とは、出す側も受け取る側も
扱いに今まで以上の慎重さが必要になって来たように思える。
今に始まった事ではないけど。
レンジニアスはこれから
どこでどういう情報発信をして行こうか
模索してるところだ。


大地に足をつけて
空に手を伸ばして
レンジローバーを伝えていきたい。


$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
ようやく工場に看板が出来た!
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
先日、入り口の白ペイントを行い
そして、取付けてもらった。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
今まで看板どころか何もなかった2年半。
3年目にしてやっとだ。


「広告費に金をかける位なら、商品車の整備に金をかけろ。」
「新品のリフトや工具等いらん。中古で良いものをそろえる。」

ケチと言えば、相当なドケチだけど
今でも優先順位を変える気にはなれない。

さて、車検整備も、商品車整備も盛りだくさん。
整備が最優先だあ。や