いろいろな地域のオーナーさんが入庫をしてくれる。
遠方の場合は特にだけど、単純な修理は少なく
難解なものや、レンジニアスでしか出来ないものも多い。
今日は、整備が終わり神戸へお返しする2ndレンジローバーと
また別の神戸のオーナーさんの3rdレンジローバーの入れ替え入庫。
12万キロのBMWエンジン3rdレンジ。
他でもない、今回もミッション不良、そして冷却水漏れである。

エンジンカバーを外すと、カムカバーからのオイル漏れや
ウォーターポンプからのクーラント漏れが見つかった。

入庫時にすぐにウォーターポンプの異音が気になったが
ラジエターファンがガタガタな程、軸が劣化していた。
大事に至る前に入庫頂いて本当に良かった。
ミッションはこれからじっくり検証。
時間が経つと2速固定になってしまい変速しないという症状だ。
既にこの症状で入庫した3rdレンジは数知れずだが
一台もミッション交換には至っていない。
早期発見であれば治るものだ。
今回の神戸からの陸送入庫を決断してくれたオーナーさんのために
見違える走行感に戻したい。
僕は普段14万キロオーバーの3rdに乗っているが
難解なトラブルにも相当出くわして来た。
そして、いろいろ試しては、答えを見つけて来れた。
故障してる状態で家族を乗せた時の
無責任な自分の想いも不安も良く覚えている。
レンジローバーは、不安を抱えて乗るのと
安心して乗るのでは、雲泥の差なのだ。
まあどのクルマにでも言える事かもしれないけれど
クラシックレンジから現行に至るまで、
新車時の快適をお届けしたい。


今日は、静岡からも自走で来てくれた。
2ndレンジローバーのエアサスをコイルサスに変更するためだ。
できればエアサスのまま乗ってほしいけれど
コイルサスのレンジも悪くはない。


構造変更申請書類も完了したところだ。









