2ndレンジローバーのエアサスのキャリブレーション中の画像。

今回は、エアサスフォルトがたまに出て
以前よりも標準モードが低くなってしまったという症状。
1996年モデル2ndレンジであった。
かれこれ16年が経っているので、
統計的に良くある原因から、未聞の原因まで
あらゆる関連箇所を疑う必要が出てくる。
今更レンジのエアサスで悩むなんて!とも思ったが、
今回は原因確定まで2日間かかった。
入庫時にお客さんの前で
T4テスターで診断をし、リアルタイムモニターで
数値を見ていると、どうにも右前のハイトセンサーがの数位がおかしい。
ただこれだけでは、
あまり壊れる事のないハイトセンサーを交換する理由にはならない。
まずはフォルトが出るまで、試運転をした。
30kmの試運転をし、自宅から工場までの行き来を
このレンジで走ったり、日常使いでたまに出るフォルトを走りながら待った。
そして、40km超えの試運転後、
ようやくフォルトが出てくれた。
(こんな言い方よくないが、出ないと前には進めない。)
右前のハイトセンサー不良だ。
早速、ハイトセンサーを交換する事にした。
そもそもハイトセンサーのフォルトが入る事は
エアスプリングからのエアリークの末に
車高がバンプストップまで下がり、
エンジンをかけ、上がろとする時に出る場合が多い。
これは、ハイトセンサーの抵抗が高くなり、
言わば劣化で起きる症状だけど、すぐに交換するまででもない。
しかし今回は違った。
ハイトセンサーは、2ndレンジローバーだけで
3回も品番変更している。
脆弱性が低くなるまでに、3回もだ。
1996年のレンジに取付けたのは、対策品のハイトセンサーとステイとハーネス。
そして、キャリブレーション設定。
これは再度エアサスの車高調をするもので
メーカー純正のT4テスターと、特殊工具で行う。
これで治らなかったら、またトラブルシューティングは振り出しに戻ってしまう。
例え振り出しに戻っても無駄な時間ではないけれど、
オーナーさんにも早く返したいし、次に診るレンジも10台以上待っている。
成功。そして、また試運転20km。
昨夜はこのレンジで家に帰り、今朝はこれで通勤。
今日昼過ぎにオーナーさんが引き取りに来てくれた。
埼玉まで40km超え、無事帰ったかな?
午後は商品車の撮影。
大好きなレンジローバーを
どれだけ素晴らしいかを伝えるための撮影は楽しい。
まったくストレスのない好きな時間だ。

僕もホワイトゴールドの3rdレンジに乗っているが
3rdでは、もっとも好きなカラーだ。内装ベージュもたまらない。

早速UPした。
レンジニアスのHPは、僕がmac book airで作っているが
最近は取り込みも作成もずいぶん簡単になったものだ。
