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TAKE-SHINODA DIARY

レンジニアスとかランドローバーとか
趣味について書きたくなったら

#RANGENIUS
#LANDROVERTYLECHANNEL
#LANDROVERCHEERS

前回更新からまた日にちが経ってしまった
相変わらずレンジローバー整備ばかりのレンジニアスです。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

このブログは、自問自答や、気持ちを整理したい時や
新しい発見をして興奮したときや
なにか伝えた事がある時に書くことが多いが
今日は特にないけれど、
書きながら気付く事もあるだろうと、書いてます。


今月は、商品車の納車整備と
車検整備が多い。
台数はいっぱいいっぱいだけど
頭を悩ますようなトラブルは少なく
前例のある故障が多いので
ある意味精神的にもゆったりしてるかな。
一番ぴりぴりしてくるのは、
原因不明の故障入庫。
「レンジニアスで治せない故障などない。」
そのプライドを、スタッフ全員が持っているは誇らしい。






最近心がけているのは
「いくら入庫量が多くても、
夜中の1時過ぎまで作業をしない事。」

先週からなんとなく始まった
「夜9時には帰ろうルール」

「今晩中にヘッドボルトを全部締めたい。」
とか
「今から(夜9時)ミッション降ろし始めれば、今日中に降ろせる!」
とか
「今日中にエンジン不動のトラブルシューティング終わらせて復活させてやる!」
というような気合いはなるべくやめようと。

せっかくレンジローバーの様な素敵な車の整備をしてるのに
自分の時間を楽しめなきゃもったいないし
何よりも怪我や事故が起きたら身もフタもない。

「素敵な大人になりたいなら、レンジローバーに乗ればいい。」
と掲げているのだから、レンジニアスのスタッフも素敵な大人の毎日を過ごさないと!


僕自身の課題は次のレンジニアスのステップ。
既に次のステージは見えてきたが
家に帰ってからだけど、それに時間を費やしたい。

焦っているわけではないれど
レンジニアスには比べる相手や、ライバルが存在しない。
通常は競合他社とかあるものだけど、
まるでその意識が、前から自分の中にないから
自分の理想やイメージを形にして行く中長期的なものが必要なのだ。


次、レンジニアスが
やりたい事は、伝えたい事は、どうすれば自他ともに満足できて伝わるか?
それを妥当なサービスに転換できるか。
ニッチでも、世の中を豊かにできるか?
利益の事を考えずに自由で、共存共栄の自由で、妥当な関係を築けるか?

当然オーナーさん達も
仕事人間が多いけれど
素敵な大人の毎日を送りましょう!
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
これは僕の以前の愛車
2000年モデルのLP60Dチョウトンホワイトの2ndレンジローバー。
事故でこうなった訳ではなく
部品取り車として活躍して来た。
今日、廃車にする事になった。

エンジンもそうだが、相当な中古パーツをここから取り
もうそろそろ。。。と感じ始めたのは1ヶ月前ぐらいだったけど
未練がましく捨てないでおいた。

このレンジは自分にとっては
一番いろいろ勉強できた一台だったかな。

車の仕事につくと、大きな宿命というか、掟があると思う。
モデルカーの場合は逆だが、
それは
自分で乗る車は、
●あらゆる整備の実験台になるという事
●最初は程よく程度の悪いものである事(笑)
 それでこそやる気が芽生え改善するノウハウもが身に付くのだ。
●低走行や凄い綺麗な車には乗ってはならぬ。はじめから商品になる車には乗っても意味がない。
だ。
●最高だ!と思う車はお客さんに売って乗ってもらう事。
だ。

大好きなレンジローバーだが、
そんな自分なりの決まりがレンジニアス設立当初からあった。
そして、
「ああ、この足回りのガタツキは、どのパーツを交換したら治るかな?」
「純正じゃない社外品のこのパーツはつけても大丈夫かな?」
などと、実験を繰り返しては、うまく行ったり、やり直しになったり。

おかげで2ndレンジローバーのトラブルは
ずいぶんと経験できたし、オーナーさんの悩みも分け合えた。
正確な整備がどれほど大事で、
安心がどれほど大事かを短期間に身をもって学べた。

激しい雨の中
フロントガラスも窓ガラスもドアもなく、エンジンもほとんどなく
まるでハイエナの群れに襲われたような姿だが

誇らしいよ

ありがとうマイレンジローバー!
「走行感を新車時にしたいのだけど、足回り一新出来ますか?」
先日10万キロの3rdレンジで松本から来てくれた。
こんな要望を聞くのは、ワクワクする程好きだ。

僕の3rdレンジも15万キロを超えたが
足回りもピンピンしている。
「ガタ」というものには、必ず根拠があり、原因がある。
僕のレンジの足回りは
この2年で、エアサス4本交換、ソックアブソーバー4本交換
フロントタイロッドロアアームのブッシュ交換
リアのブッシュもそろそろやりたいが、そんなとこ。

今回、オーナーさんの要望で足回りの全ブッシュを交換する事になった。
本当はリアのサブフレームのブッシュも交換したかったが
そこだけSST(特殊工具)がなく断念。。。

さて作業開始
レンジはダブルウィッスボーン式だが
前後とも上下のアームのブッシュは全部交換する。
ショックアブソーバーももちろん交換だ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

黙々と作業は続く
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
マニュアルを見ながら、レベル4マスターメカニックの國井の整備は
常に正確さを追求してる。
慣れた作業でも常に慎重。
しかも、ほぼぶっ通しの12時間で交換した。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

マフラーを外し、とんでもない作業は深夜まで続き、
翌朝も続き
さて、これが抜いた3rdレンジローバーのリアのショックとブッシュ達!
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

ここまでやった事のある3rdレンジはまだ世界にないのでは?
感無量。。。


さて乗り心地。
もう至福の試運転である。
だって全ブッシュが新品なのだ。
ショックも、ボールジョイントも新品!

交換直後の運転は、まるで
各ブッシュが初めて重量がかかり、
各々のブッシュが自分の役割を学習していくかの様だ。
緩衝装置は、タイヤから、ロッド、サスペンション、ショックアブソーバーとあるけれど
まるでそれらのパーツの「思いみたいなもの」を感じるかのようなドライビングだった。






話は変わって昨日は本当は石川県に2ndレンジの納車予定だった。
夜中に関越道を走り、整備仕立ての快適走行を楽しんでいると。。。
突然「パン!」と凄い音が運転席横で鳴った。

飛び石だ。

心配で心配で、最寄りの三芳のサービスエリアに寄った。
恐る恐る運転席のガラスやボディを照らし見ると
ガラスにひびが入ってしまっていた。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
まだ真っ暗な朝5時過ぎに独り思い悩んだ末
戻る事にした。
「この状態では納車などできない」
その思いに素直に従うことにした。

ガラス交換を行い、ついでに、何か追加整備しようと思い
ドライブシャフトのハブベアリングの交換と
ウォーターポンプとサーモスタットの予防交換もする事にした。
これらは今回のスタンダード整備プランではなく、
レンジニアス推薦整備プランだが、
この際、やってしまおう。
ついでに内装もシフトノブとサイドブレーキをウッドにした。

$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

ああ、仕事は楽しい。
思いを届けたい。伝えたいものがたくさんある。
多分、多くの人にそれぞれあると思うけれど
僕はレンジローバーでそれを伝えていきたい。

地味に届け!!
ニヤリと届け!
次の納車の商品車は、2ndレンジローバー。
月内に石川県に納車にいく事になった。
スタンダード整備プランでの成約。
リフトで上げたり下げたりの重整備中だ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
このクルマは、走行距離は106000km
まあ、どうせ12年以上たっているので
距離なんて、1万キロでも10万キロでもどうって事ないけれど、
さっそくエンジン腰上オーバーホールから始めて見た。

これは、まずインマニまで開けた所。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
分かる人には分かると思うが
超綺麗なのだ。
とても10万キロとは思えない。
これぞメンテの証とでもいうべきか。
どんな記録簿よりも、説得力がある。

とはいえ、作業はヘッドまで行い、
ガスケット他、パーツはついで作業で次々に新品にしていく。
こんな事を趣味にしてる訳ではないけれど
なんだか毎週毎週エンジンを開けては、思いを馳せてたりだ。
足回りは、ショックアブソーバー4本と
ラジアスアームのブッシュを交換。
乗り心地は大分若返るのだ。



話題は変わって、最近新しいステッカーが出来上がった。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
最後まで、どっちが良いか迷ってしまい
結局ブラックとホワイト2種類作った。
オーナーさんに好きな方を選んでもらう事にした。
(レンジニアスでは決められないだけだけど。)
もちろん無料。

3rdレンジローバーの商品車も成約したので
新たに一台仕入れた。
2004年のチョウトンホワイト。
このソリッドカラーがすばらしい。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
白は歴代レンジもそうだけど、別格のオーラがあるなあ。
実はこのレンジのグレードは、SE。
あまり見る事がない布シートだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
オプションでは、ヴォーグレザーシートへの変更も出来るようにした。

最近、春が来て、夜も寒くなくて、うれしい。
今日は春が来たかの様な空と空気。
先日入庫したバンプラの撮影をした。
とはいっても工場と目の前の道路で撮っただけだが
撮影は毎回、個人的に燃える。

最近じゃ、難しい整備のブログばかりが多かったが
やっぱり外装内装の話は実に楽しい。
内装、1993年のバンプラならではの輝くウッド。
センターの長いウッドは芸術そのものだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

正面からのこの顔が
まさにレンジローバー。
2nd、3rdと続いても
やっぱり元祖のこの顔が原点。
両端のキャッスルコーナーにしても
丸目ライトもクロームバンパーにしても
アイデンティティそのもの
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
そして、サイド。
極めて美しい。
同色ホイールも1993バンプラならでは。
リムは塗装せずに残してあるのが憎い。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~


今日は走行実況も撮った。
相変わらずiphone動画。

ローバーV8エンジンの最高傑作だと僕は思う。