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TAKE-SHINODA DIARY

レンジニアスとかランドローバーとか
趣味について書きたくなったら

#RANGENIUS
#LANDROVERTYLECHANNEL
#LANDROVERCHEERS

そんなに次々レンジローバーは売れるものではないけれど
今週2台の在庫商品車の3rdレンジローバーが成約した。
これから納車整備は同時進行だ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

整備箇所の決定をすべく点検。
両台ともスタンダード整備プランだけど、今回も相当な整備になりそうだ。
また、オーナーも走行歴も違う2台だけど
共通する要整備箇所も多い。
フィルター類や油脂類、ブレーキパッド等の消耗品はさておき
今回2台とも交換するのが
:ラジエターASSY交換(詰まりのため)
:エンジンウォーターギャラリー一式
:カムカバー、可変バルブパッキン一式
:フロントカバーアッパ一式
:天張りルーフライニング一式
:フロントタイロッド ロアアームブッシュ交換
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

今やBMWエンジンレンジローバーの毎度の整備メニュー。
その他、気をつけるべきは電気系トラブル。
:ステアリングコラムECU
:燃料ポンプ
:スターターモーター
そして、エアサスなど。

力強いトルク感を持つ
BMWエンジンの3rdレンジローバーをこれから購入する方は
ぜひ参考にしてください。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
クラシックレンジローバー
既に20年超えの車体も多くなって来たけれど
レンジニアスへの入庫台数は逆に増えていくばかりだ。

その後の2ndレンジや3rdレンジローバーに比べれば
新車の状態であっても運転席に伝わる走行音や振動も大きいが、
トータル的な「乗り心地」で言えば引けを取らない。
特にエンジン、足回りを仕上げたバンプラなどに乗ってしまうと
「クルマとは本当な何か?」と哲学してしまう程の魅力がある。

そして、一番感心するのは、整備をちゃんとし維持しながら乗っているオーナーさんだ。
レンジニアスとしては、試運転で感じたガタやエンジンのちょっとした不調まで
すべて拾って見積書に書くけれど、
正直な話、何台も乗り比べてるから分かるガタも多い。
それをすべてちゃんと治す、
まるで、古い芸術品の完全修復のようなものだ。
「レストア」と言う言葉が妥当かは分からない。
セミレストア、フルレストアという言葉を時々見かけるが、そこはどっちでもいい。
レンジニアスで行っている「レンジニアス推薦整備プラン」が
どこまでのレベルなのか、高い評価も頂くが、自身はあまり自覚はない。

「本来の乗り心地の追求」
「機関系故障リスクの軽減」

それがどうあれ大事なんだろう。

一番走行感を変えたのは、マウントやブッシュ類
つまり緩衝装置の関節部分の交換。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
エンジンマウント一式交換
ラジアスアーム左右ブッシュ交換
フロントパナールロッドブッシュ交換
リアフレキシブルマウントロアリングブッシュ交換
ステアリングダンパー交換
ドラックリンク、トラックロッド交換
フロントリアスタビ ブッシュ交換
ショックアブソーバー4本交換
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

古いクルマを、ガタや故障を許容しながら乗る事も悪くはないが
状態を維持して乗り続ける事こそがレンジローバー乗りの鏡だと思う。



これは1995年の最終クラシック。
同色バンパーで、時代の変化が見える一台。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
コイルサスに変更されているが、今回は足回りの整備のついでに
ホーシングもコイル用に交換した。
エアサスとコイルサスでは、装着する部分が違うため
緩衝力を考慮すると、やっぱりコイル用のホーシングに交換した方が
足回りへの負荷も軽減される。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
もうすぐお盆休みだけど
まだまだ工場は入庫車でいっぱいで焦る。
作業スケジュールを立てるものの、緊急で入庫してきたり
JAFで運ばれて来たり、
どれも早く治すべきものばかりで
どうして良いのかの判断がむずかしい。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
夏の故障は、まずはエアコン。
冷媒ガスの漏れで効かないもの。
コンデンサやレシーバーが駄目なもの。
コンプレッサーのクラッチが入らないもの。
様々だ。
最近の猛暑では、エアコンが効かないのは死活問題だ。

今日現在、入庫飽和状態、全部は予定通りお盆前に出庫できそうもない。
参ったな。
そんなに仕事にあふれてると、お客さんにも時々言われるのが
「レンジニアス儲かっているでしょ?」
という言葉。
実のところ、
本当に儲けの少ないビジネスだ。
じゃあ、なぜやるのか?
「レンジローバーが好きだから。」それだけだ。
他の車種なら多分やらないだろう。


在庫車も今月は増えた。
先日まで在庫車がほとんどなくなったが今月は3台増えた。

まずはこれ!
レンジローバー30thアニバーサリー2002年
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
走行距離は39000km。
思えば2ndレンジも10年超え、5万キロ以下が珍しくなって来た。
綺麗さや機関系の状態は距離じゃないが
まあ驚く程の状態だ。

そしてこれは大好きな2003年ジバニーグリーンの3rdレンジ。
ちょっと前にプレオーダーで2005年のジバニーを販売したけど
この色に惚れてしまい仕入れた。
市場では不人気カラーかもしれないが、このグレーグリーンの品格は別格。
しかも内装も他のボディカラーのレンジとかぶらない薄緑。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

BMWエンジンの力強い初速、まだまだ人気だ。

1993年ヴァンプラをようやく納車した。
いやあ今までで一番整備に時間がかかった。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
約3ヶ月だ。
交換したい箇所のパーツ待ちの状態や
板金修理や天張り修理、そして、リフトに上げ整備し、試運転し、またリフトで整備に。
納得いくまでの「レンジニアス推薦整備プラン」を
クラシックレンジで実施すると、とんでもない工数になるのだ。
ちなみにこのヴァンプラはわずか62500km。
新車から20年、もはや距離じゃない。当然だ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
エンジンは当然オーバーホール、今回は腰下も整備した。
点火系はコイル、デスビからおよそ全て交換。
冷却系では、ラジエターを日本仕様。そうコア増ししたものを取付けた。
足回りは、ショックアブソーバー、エアサス、全ブッシュ交換、ドラックリンク、
スイベル、デフ、ホーシングまですべて交換した。
そして、完成。
今まで乗って来たヴァンプラの中で、間違いなく1番の走行感になってくれた。
こんなポテンシャルがあった車なのかとびっくりした程だ。
いつまでの今の状態が続いてほしい。


そして、これは、2ndレンジローバー
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
これもレンジニアス推奨プラン
素晴らしい出来だった。


さて、
毎年今の時期は、緊張感が張りつめる。

「お盆前に全部整備を終えて、
 オーナーさんに返さないと!」
だ。

でも今年は少し大丈夫。

今月から整備士が一人増えたのだ。
最初の彼の仕事は
クラシックレンジ1995年モデルの
エンジン腰上オーバーホール。
まるで洗礼のように、レンジニアスに入ったら
まずヘッドばらしである。
なんて冗談みたいだが、
現在腰上オーバーホールをお待ち頂いてるレンジローバーは5台以上。
これからは、混んでいても、回転率が数倍アップしそうだ。


$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

とはいっても、あと15台以上のレンジローバーを
お盆前にオーナーさんに返さなければいけない。

会社経営で良くある事だが、
人が増えて効率が悪くなる事は避けたい。
生産性は1人分以上増えなければ意味がない。
それが出来なければ、せっかくの無借金経営もかげりが見えてくる。

入庫車輛を保管する駐車場を増やすか?
回転を良くするために、整備士を増やすか?
レンジニアスは後者を選んだわけだ。
しかも20代、30代の経験の浅い整備士ではなく
ランドローバーの知識と経験を豊富に持つベテランに入ってもらった。
その選択は、将来を背負う。
駐車場は月ごとに解約出来るが、人はそうはいかない。
同時に国内のレンジローバー、クラシックと2ndレンジローバー、3rdレンジローバーはどれも
増えていく事はない。
そんな条件の中でどんな経営をしていくか
レンジニアスの挑戦だ。


集中と特化、顧客の創造に費やしたレンジニアスの初回2年。
一人でレンジニアスを始めた期間だ。
そして工場を作り組織化してほとんどの業務の内政化を進め
とことん質の向上に費やした1年半。
今の所なんとか順調だ。
すべては、同じようにレンジローバーを愛するオーナーさんがいるから出来た事。
レンジニアスの全員が、心底レンジローバーに惚れ込んで、
それが正しい事と信じて来れたからだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
あっという間に1ヶ月たった。
夏真っ盛り。
今年は去年よりもガリガリ君の消費量が多くなりそうだ。

相変わらず身動きが取れない程、工場は満タンだが
一台一台焦らずに、変わらず、ひたむきに向き合っていくのが大事な事だろうな。
来月からは整備士も増え、内装工事も半分だけ行い
ちょっとリニューアルするけれど、基本工場は工場、お店とはちょっと違う。


たとえ納車待ちの商品車が何台あろうと
焦ってもいい事はない。
じっくりやっていくのが結果的にベストなんだと思う。

在庫車販売、プレーオーダー。
レンジローバーを一台ずつ、じっくり整備し納車して行く。
最近の納車をちょっと振り返る。

$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
これは2012年の最終モデルにみえるけど
2004年のヴォーグ。
今回は、フロントもリアも最終モデルのオートバイオグラフィに仕上げた。
(グリルは2012年標準)

整備はスタンダードプランだったけれど
インマニ、ウォーターギャラリー、フロントカバーアッパを一式行い
エアサスASSY、コンプレッサー、ロアアームブッシュ
切りがない程のリスクマネジメント充実整備。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~

結構大変だったのは、ヘッドライトとリアランプのライトの配線加工。
:フォルトがでない事
:ちゃんと正確に付く事、消える事
:始動時にフラッシュ等しない事
完璧にしなければ、こういうものはかっこうわるい。


これは、2003年の2ndレンジローバーロイヤルエディション
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
レンジニアス推薦整備プラン
つまり「スタッフ全員が納得する乗り心地に達するまで整備するプラン」
エンジン腰上オーバーホールから、タイヤ新品交換まで
ボンネット塗装、ガラスコーティング、シート復元リペア
思う存分の内容だった。

これはボルボV70の2009モデル。
下取車だったが、Facebookに写真をUPしたら
知り合いの方がたまたま欲しい方が実車を見ずに即決してくれた。

$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~


これは、15万キロの2003年ヴォーグ。
僕が乗って来た愛車レンジローバーだ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
常に整備をしながら乗って来たが、納車整備では結局エンジンを開け
運転席シートは張り替えも行い完成。
僕が乗って来た約3年の間で、一番調子良く、綺麗になっての納車になった。
名古屋まで最後のラストドライブは、なんどもこの車で走って来た東名高速。
今後もぜひ入庫してほしい。


そして、アイスランディックブルーのヴォーグ。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
何年も売れなくて工場にずーっとおいてあっても構わない程
この色は好きだ。それが遂に納車。
このレアな空色を選ぶのは、尊敬に値!
ホイールは16インチでナイアガラグレーに塗装しリムは残すデザイン。
クラシックレンジのデザインセンスの良さを彷彿させる。


これはプレオーダーで購入頂いた2007年ヴォーグ
最近レンジニアスでは販売車輛の6割超えプレオーダーになって来た。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
プレオーダーで、スタンダード整備と1年保証付き販売。
成約まで実車は見れない不安はあると思うけれど
メリットも非常に高いのでおすすめのレンジ購入術です。



今月はあと納車2台が決まっている。
$自分らしいクルマを諦めない~レンジニアス~
SEだが、ヴォーグシートを装着し、完璧に仕上げるのだ。